1日目のセミナー終了後、ビックリ体験があったわけですが、おかげで予想より若干早く、帰宅できました。
嫁さんに、報告?後、晩ご飯、風呂と入って、横になった途端、熟睡・・・眠い
そして・・・2日目の朝晴れ
目が覚め・・・たかどうか、同時か?C1に到着寸前に、ビジョンが見えました。
動画?では無く、静止画だったので、「明晰夢」というよりは「ビジョン」だったと思います。それは・・・
このmixiのオイラのマイページのトップ画面。今まで経験したどの「明晰夢」より、ハッキリくっきり。
そう、書いてある『字』まで確認出来ました。で、読んだわけで・・・
ちょうど、前夜、参加者の中のお一人が、mixi参加者さんだったので、その方に「マイミク申請」のメッセージを送ってたのです。
で、「ビジョン」の中で、メッセージが来ているという赤文字と「ボイス」部分にその方のボイスも入っていて・・・
クリックしようと思ったところで、目覚めました。それで「ビジョン」だったと気づいたわけでして。
慌てて、PCを確認したのですが、画面とビジョンは一致していなかったんですけども。時間的には先のことをビジョンとして見てしまったのではないかと。
あまりに鮮明で、字が読めたし、なんて書いてあったのかも覚えているので、ただの「妄想」ではないと思っているんですけど。
で、そうこうしてるうちに出発時間になって、出かけました。
予定通りケヴィンさんちに着き、2日目のセミナーが始まりました。
まずはPhasing Model(フェージングモデル、意識状態の変遷グラフ)の説明がありました。これはTMI公式コースには含まれていない部分だそうで、ケヴィンさんのオリジナルです。そのため公開は出来ないのですがあせあせ(飛び散る汗)
C1から昏睡・死亡?まで、いかに意識がフェージング(変遷)していくのかの説明でした。そして、それは誰にでも起こっていることで、ただ気づいていない、思い出そうとのことです。
良く、ヘミシンク等でフォーカスレベルに行くには、ラジオ等でチューニングして特定の意識状態にフォーカスするようなもの・・・と説明されますが、そうではなく、常に全周波数域に対して、オープンになっている、それが大事な事なんだと。そして、「自分」は全周波数域(多次元)に等しく存在していると。
このへんが、ただのヘミシンクセミナーではなく、ケヴィンさんが提供しているのが『多次元意識の追求』というテーマがバックボーンになってるオリジナルな部分なんでしょう。
最初のセッションは、フォーカス12入門です。
これは、CDでも説明されていますが、F10とF12を行き来して、互いの意識状態の違いを感じ取ろうというのが目的です。
始まると、準備のプロセスです。昨日、実感したようにオイラは「呼吸器関係の緊張」もエネルギー変換箱に入れました。
そしてF10へ。今回も呼吸は上手くいき、とてもいい感じで入れました。
「そうそう、F10って、こんな感じだよな~」
とか思ってるウチに、F12へとのガイダンスが流れてカウントアップが始まりました。
カウントアップ中、何故か意識の上昇状態には集中せずに、ボンヤリと
「そういや、最近、ユリさんに逢ってないよなぁ~久しぶりに逢いたいよな。」
とか思ってると・・・
気がつくと、喫茶店の中でした。それもクラッシックな内装の、落ち着いた雰囲気の喫茶店です。ちょっと離れた2人掛けのテーブルにユリさんが座ってます。
(・・・・・・あれ?いつもと違う・・・・・)
そう、いつもこの日記を見てくださってる方なら解るでしょうが、オイラがユリさんと逢うのは、いつもは明るい海岸の白い丸テーブルで、こんな喫茶店なんか、「想像」したことも無かったのです~
しかも今回は、「想像」も「フリ」も使っていません。
気がついたら喫茶店の中にいて、目の前にユリさんがいた・・・と。
一瞬混乱しましたが、逢いたいな~って思ってたところなんで、遠慮無くユリさんの前の椅子へ。
「こんにちわ。久しぶりです。」
「こんにちわ。ところで、ケヴィンさんだけど・・・」
「はい?今習ってるトレーナーのケヴィンさんですか?」
「そう。彼は信用していいわよ。ちゃんと習いなさいな。」
いや、この会話も「フリ」も何も無しでユリさんの方から進行したので。今までにないことでした。
オイラ自身、ケヴィンさんを信用していたし、疑ってたわけでは全然ないのですが、より以上に後押ししてくれたみたいです。
「それと、胸の緊張だけど。」
「あぁ、はい。あれはエネルギー変換箱に入れることで解決出来そうです。」
「それもいいけどね。これを飲めばいいわ。」
と、なにやらコップに入ったお茶みたいなモノを勧められました。
(?今までユリさん、持ってなかったのに??)
とか思いながらいただきました。味は・・・
感じませんでした。
「これは?」
「エネルギー変換箱を使わなくても、胸の緊張や呼吸困難になる恐怖感を無くしてくれるモノよ。」
「??ありがとうございます。」
一体全体、このお茶が何なのか、聞くのを忘れましたが・・・
なにより、今までユリさんに「胸の緊張感」やら「呼吸困難になりそうな恐怖感」など、話したことがなかったんですけどね~全部お見通しですね。しかもこのタイミングで。
その時に『昨日の事』を確認したくなりました。
「昨日の、ゴーイング・ホーム・・・」
「ええ、あなたの思ってるとおり。初めてのお店で迷うだろうし、何より奥さんがあなたの帰りを心待ちにしてたでしょ?」
「・・・ありがとうございます。」
どうやら、昨日の件も導いてくれてたようですね。
「それと、今やってること、自宅でやってるのと変わらないって思ってるでしょ?」
「え?・・・あぁ、ちょっと。」
「同じように見えても、全然『違う』から、大事にね。」
とか言ってるところで、F10へ降りるガイダンスに従いF10へ。
やっぱ、F10は意識がぐっと狭くなるのを感じます。そして、身体の輪郭がハッキリ感じられる・・・
引き続き、F12へ。
先ほどの喫茶店に行こうと意識してると・・・
喫茶店にいました。ただ・・・場所がちょっと違って、ユリさんは少し離れたテーブルにいます。
ユリさんが移動したんじゃなくて、どうやらオイラが先ほどとは違うテーブルについているようです。???と思って、ふと気づくと、同じテーブルの向かいの椅子に人が座っています。横にもう一人。
眼鏡をかけた あの、ジョー・マクモニーグルそっくりな、初老のおじさん。右手に経ってるのは、もう少し若い「遊び人風」な男性。
二人とも何やら挨拶をされたようですが(そう感じた)オイラにはよくわかりませんでした。
挨拶後、二人が捌けられたので、ユリさんのテーブルへ。
「さっきの人たちって・・・」
「二人とも、貴方のガイドよ。」
「そうなんですか?」
「そう、貴方はたくさんの人から見守られてるのよ。それを忘れないようにしなさい。」
「はい、わかりました。」
「それと、私からは。」
「はい。」
「楽しんで!!まずは『手放すこと』よ。」
ちょうど その辺でF10への帰還のガイダンスが流れたので、ユリさんにお別れを言ってF10へ・・・
ただ、今回は何故かテーブルの横に、下に向かう螺旋階段があり(さっきまで無かったような??)そこを降りるとF10だと「解った」ので、降りていきました。
降りて行くに従って、段々暗く狭くなってきました。カウントダウンと同時にF10に到着。
今回のセッションでは、全く「想像の呼び水」も「フリ」もしていないにもかかわらず「体験」が進んだので、非常に驚きました。
それにユリさんの言葉も、自分自身予想も考えもしてなかったことだったし、ちゃんとした「体験」だったと信じれる気がしました。
やっぱ、グループ・パワー??
次のセッションは、F12にて問題解決をするエクササイズです。
F12に入り、問題を投げかけ、答えを受け取る・・・そういう方法を学びます。
で、この時にケヴィンさんに
「野球のボールを投げるように、うりゃっ!!って感じで『問題』を投げればいいですか?」
と質問したところ・・・
「もっと『エレガント』に投げかけてくださいね」
と言われてしまった。
う~みゅ、ナイスジョーク。
CDが始まり、さて、F12にて空間に問題を投げかけようとしたのですが・・・
何故かオイラ、小劇場の横の扉から歩いて入っていくところでした。
「????」
と思ったんですが、とりあえず流れに任せてみようと。
そして、横10席くらいの劇場の最前列に座りました。
左右にも誰かが座りましたが、ガイドさんだったかもしれません。
その時は(何で劇場?)との意識が強く確認しませんでしたが。
通常なら広い空間に「問題をなげかける」はずなのに、何故かオイラは劇場にいて一番前に座ってて、目の前にはステージ?スクリーン?がある・・・
すると、劇場のスタッフみたいな人が現れて、オイラに手を差し出しました。
(あぁ、そうか。この人に『問題』を渡すんだな)
と何故か「解り」、ポケットに手を突っ込んで(何でポケット?)
取り出すと、それはオイラがしたい『質問が記載されたメモ』でした。
受け取ったスタッフが脇にのけると同時に『ビジョン』が始まりました。(前のステージで劇が始まったわけでも、スクリーンに映画が映ったわけでもなく、脳内ビジョンだったと思います)
第1の質問:自分は何処から来て何処へ行くのか?
以前、このセッションをウチでやった時、同じ質問をしたら「宇宙空間・昴のようなイメージ」が浮かんだだけだったんですが、今回は何か上手く行きそうな予感がしたので再度挑戦してみました。
「宇宙空間のイメージ・・・昴のイメージ・・・(また同じかぁ。これで終わりかな?)・・・曲がりくねったトンネルの中に2本のパイプがあり、それに沿って凄いスピードで移動・・・1本のパイプの入り口から中へ・・・・凄い近代的な「黄金」に輝くステーション?駅?のイメージ・・・・さらに奥へ飛んでいく・・・巨大ではあるが、牧歌的な、何となくイギリスの田舎の駅を思わせるステーションに到着。全く近代的ではない。・・・みんなが大きな天蓋のある出口に向かって歩いて行くのでついて行く・・・外に出ると、凄い大自然。草原、山、渓谷、深い森・・・そして気がつくと その上空を自在に飛んでいました。
ガイダンスが流れて・・・またもや最初の劇場にいました。再度スタッフに『メモ』を・・・
第2の質問:今の自分にとって一番大事なことは?
ウチのテーブルと その上に載ってるガラス製の入れ物を利用した鉛筆立て・・・お店を開ける・開店させてるイメージ・・・そのお店での食事風景・お皿に載ってるのはサツマイモの甘煮が本の少し・・・階段を上って、テーマパークの電車(TDLのウエスタンリバー鉄道みたいな感じ)
ガイダンスで劇場に。再度スタッフに『メモ』を。
第3の質問:自分にとってヘミシンクとは?
皮製の古いヘルメット・・・現代の最新式の自転車用ヘルメット・・・何人かでマウンテンバイクで山・太陽に向かって走っている・・・そのままガードレールを突き破り空へ・・・・空をマウンテンバイクに乗って疾走・・・そのうちマウンテンバイクはなくなり、身体一つで空を駆け巡る(月が出ていた幻想的な夜景)・・・大きな街の上空を飛んでいる(昼間)地面には路面電車、空にはエアカー、街自体は活気に溢れているけど、未来的でも昔風でもない不思議な感じ・・・またもや上下左右のない空間を飛んでいると絡まった鎖、その先にはヘッドホン・・・その鎖に向かって疾走・・・鎖の絡まりを引きちぎり、ヘッドホンが自由になる・・・凄いFAN!!な気分。
ガイダンスで、さっきの劇場へ。終わった終わった~っていう雰囲気がして、ざわめきが聞こえました。
後ろを振り返ると・・・
小さな劇場だとばかり思っていたのですが、小さいのはオイラが座っていたアリーナ席あたりだけで、後ろの方は頂上が霞んで見えないくらい上まで階段状に席のある「大劇場」でした。
そこに満員の人たち。よく見ると「人」ではない方もいらしたようでした。
彼らが映画を見終わった後のように出て行かれる所でした。
ものすごい沢山のエネルギー・思念を感じた気がします。
その後は、先ほどの問題解決を、ヘミなしで「答え」をダウンロード。その後に「解凍」するというセッション。
出来るんかいな~と思いつつも、ケヴィンさんの指導どうりやってみると・・・何となく。
質問はさっきと同じく「自分にとってヘミシンクとは?」でやってみました。
何も感じへんがな~と思ったけど、とりあえず勝手に手が動くに任せて書いてみると、なにやらミミズがのたくったモノが。
なんじゃこりゃ?とか思ったと同時に、手が動いてる時に「確かに何か感じた」ことを思い出し、再度ダウンロード。手に任せて書く。ちょっとさっきとは違うミミズ。
それをケヴィンさんの指導通り「解凍」していくと・・・
『007』
は??????????????
オイラにとってヘミシンクは『007』?
何だか今現在では理解しにくい「答え」ですが、そのうち解るかもしれませんね。
次は、ペアになって、相手の質問を聞かずに「答え」をダウンロード・解凍するセッション。
結果は・・・イマイチ
相手の質問内容を聞いて検討すると、そう解釈すれば、そう取れるか?っていった程度。
ただ相手の方は、オイラの質問に対し、75%位の確率の答えでした。
やっぱ向き不向きがあるのか??
そして昼ご飯。
昼食後の最初は、メタミュージック「キャット・ナッパー」を使ってのお昼寝。
次はもっと深くトータルセルフと繋がる練習でした。
使用したCDは日本語版が未発売のモノだそうです。だから、英語のガイダンスの後に 翻訳された日本語のガイダンスが流れてきます。
これは・・・・凄く深く入れた気がします。最深部ではクリックアウトしたかしなかったかさえ判然としない意識状態でした。凄く気持ちが良かったです・・・これの日本語版が出たら是非欲しいと思いました。
最後は「色呼吸」。これはグランディングにも使える大事なセッションだそうです。上手く出来たと思います。
以上で、2日間にわたった『ゲートウェイ・エクスカージョン』が終了しました。
はっきり言って、ヘミシンク初めて1月半のオイラが、これほどの体験が出来るとは予想もしていませんでした。
そこそこの値段もするけど、何にもないまま終わったらど~しよう?っていう不安の方が大きかったのが正直なところ。
それが終わってみると、これほどの「お土産てんこ盛り」状態でした。
授業料以上のモノは充分に手に入れられたと思います。
おいらは、他のヘミシンクセミナーを受けた経験はないので、比較はできないのですが、このケヴィンさんのセミナーに関してだけ言えば・・・
絶対に受けてみて損はしない。
と思います。
ただ・・・問題は・・・
開催回数が、ひっじょ~~~~に少ないということ。
来年の予定は出ていませんが、今年はこれで「ゲートウェイ・エクスカージョン」は終わりですあせあせ
今回縁あって、このセミナーに参加出来たことを感謝しています。
一月後、開催される上級コース『魂の救済コース』にも参加出来ることとなり、非常に楽しみです。
以上は、オイラ個人の経験であり、セミナーを受けたからといって、全員が素晴らしい体験が出来ると言うことを保証するわけではありません。
何回目かに開花する方もおられるようですし、全くの初心者がオイラ以上の経験をされる場合もあるでしょう。
ただ、迷っていて、『時間』と『お金』を天秤にかけて、時間の方が重かった人で、受けられる『縁』があれば受けてみるのも面白いとだけは言えます。
以上、非常に長文、最後までお付き合いいただき感謝します。
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