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2014-06-08

遮るのは止めようって

『何度か言ったことあると思うんだけどさ。
人生を楽しく過ごすには、敵は少ない方がいいわよ。

一番いいのは「無敵」なことね。
この「無敵」は、他の人と戦って倒しまくって得たものじゃないからね。
周りの人を全部自分の味方にして、結果的に敵がいない…
そういう「無敵」だから。

そういう「無敵」になるために、1番の障害が舌禍、かもしれないわねぇ。
無意識とか癖で、つい口にしちゃう言葉ってあるでしょ?
アンタ自身は、つい、なんだろうけど。
その言葉を受けた人からしたら、ね。

でさ、その舌禍でとても多いのが、相手の話を否定する…ってやつなんだけど。
でもこれは、注意というか意識してたら結構防げたりするもんなのね。
相手の話を聞いてるうちに、意識さえしてれば
"否定せずに受け入れよう"
って心に浮かべる時間的な余裕があるからさ。

問題はその前よ。
アンタもよくやるし、当然、今日もやったよねぇ〜

人が話してる途中に、それを遮って、って。
「わかった、わかった。」
とか。
その上、ちょっと間違った事を言ったりしたら
「何言うてんの?」
とかさ。

特に、自分がよく知ってる、自分の得意な分野の話を振られた時とかさ。
それに一般的に知識重視ってか、知識をたくさん持ってる男性の方が、感覚派の女性よりも、こういうことを言いやすいわね。
もちろんすべての男性や女性に当てはまることじゃないけどさ。
傾向よ、傾向。

で、人の話を頭から否定して
「いや、そうはいうけどさ」
とか
「でもさ」
とかも思いっきし敵を作る方法ではあるけど。
一応は最後まで話を聞いてくれたって部分はあるからね。

それよりも、途中で遮って、話さえ聞いてもらえないって状態って。
より以上に、アンタの敵を作る行為よね。

最初に言ったように、人生を楽しく過ごすには敵は少ないに限るのよ。
だったら、敵を作る行為を自らするなんてさ。
止めなさいよ。

わかった?
例え、その人の話が聞いたことのある話だったり。
既にアンタの知ってる情報だったり。
万が一、間違った事を言ってるようだと思ってもさ。
最後まで聞いてあげんの。
最後まで話をさせてあげんのよ。
そして…
「なるほど」
とか言うのっ!

アンタの意見を言うのは、それからでも遅くないから。
相手の話を遮って、聞いてあげないなんて最悪の対応じゃん。
相手はアンタに話したい、聞いて欲しいから話してんのよね。
これも、一種の頼まれ事でしょ?

頼まれ事は無条件でOKするって、この前言ったばかりじゃん。
これをして欲しい、ってのだけが頼まれ事じゃぁないのよ。

何度も言うけどさ、頼まれ事を笑顔で「はいっ!!!」ってやってたら、余計な修行とかせんでも、アンタの人生は開けていくのよ。

ってかさ。
そんな事もできずにさ、精神的な修行をやったって…
うまくいくはずないとは思わない?

本当の修行ってのは、特別な時間じゃない、普通の生活の中にこそあるんだからねっ!!! 』


Twitter : @hibiki_hemi
Facebook : 稲原 響

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