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2014-06-01

『正解』は無くて、全ては『正解』

多様性を認めるって事は。

『正解』はない…別の言い方をしたら、全ては『正解』って事ね。自分にとっての『正解』と、他の人にとっての『正解』は重なる部分はあっても、基本的に違うって事。

だから…私が正しい、ではなくて。
『私は、こうだと信じてる。あなたは、そうだと信じてる。信じる事がたくさんあって良かったね〜』
って考えたらいいかもね。
そうしないから…正解は無いのに、お互いの『正しさ』を争うから、ケンカや戦争が起きたりするのね。

え?
でも、自分は『白』ってんのに、相手が『黒』っていう正反対の場合があるのはどうなんだ、って?

えっとね、何処からが『白』で、何処までが『黒』なの?
境界って無いんじゃないかな?
境界が無いって事はさ、少し高い所から見れば…
同じ事の別の表現って思えないかしらね。

物事や、物事の考え方って、独立したものじゃなく、全ては無数のグラデーションの『変化』の中の一つに過ぎないのよ。
ただ、自分でその中の一つを取り出して、独立したモノ、自分の体験や考えだと認識してるのね。

それを『自分の体験や考え』だと思うのはいいのよ。
ただ、他の部分を取り出した『他の人の体験や考え』を違うって言ったり争うのは違うんじゃない?

ま、そういうので争ったりすんのも多様性の一つなんだけどね。
だから、争っちゃダメってのも無いのよね〜
でもさ、争って勝っても…敵が出来ちゃうからね。
あたしは、敵を作らずに仲良く楽しくいきたいからさ。
こういう考え方はどう?って思うのよねっ!!!


Twitter : @hibiki_hemi
Facebook : 稲原 響

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