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2014-06-08

実践会は勉強になりますねぇ2 ( 過去のヒーリング日記から )

さて、他にも実践会で氣がついたこと。
ペアワークで一緒になる方とは『鏡の関係』な事が多い、と。
オイラがヒーラー役になって、相手の方とセッションをしてると…
最初は、そんな感じがしない方でも、掘り下げとかして行くと驚くほど自分が持ってる問題に行きつきます。
なので、クライアントさんを癒しながら、自分自身も癒されているような。

さて、その中で、ちょっと前の実践会で凄く氣になった…というか勉強になった事を。

その方とは、結局ペアワークしていないので、やっておられるのを、こちらもワークしながら聞こえてくるだけなんですが。

最初の自己紹介の時に、何やらは見えるんだけど意味がわからないのでわかるようになりたい…と言っておられました。

この時の実践会でのやり方は、とりあえず創造主に繋がったら、クライアントさんの問題を最高最善に変えなさいとコマンド。そして結果を見せなさい。続きがあるなら見せなさい…といって進む方式でして。
当然、問題を『変えなさい』のコマンドにて変えたわけで、その結果、どうなったかを見せてくれるわけですが。
一応、見えたモノをクライアントさんに伝えて、何か感じるか聞くのですが、クライアント側もヒーラー側も『それ』が何を意味しているか解らない時があります。
ただ、創造主にコマンドして見えた結果ですので、それで終わりか聞き、終わりでなければ、『それ』を再度最高最善に変えなさい、とコマンド。
次に感じたモノを、再度クライアントさんに…と。
そうすることで、途中でクライアントさんに気づきがあったり、創造主に聞くと”終わったよ”と返事があり、筋反射で調べると、最初持ってた『思い込み』が消えていたりするんですね。
つまり、過程とか良くわかんないけど『結果的に癒されている』わけです。
感じたことは、慣れてくると意味がわかることもあるのでしょうが、圧倒的に経験が不足している我々では解らない事があるわけです。メッセージが来たとしても。

さて、この方、やっぱセッションをすると何らかのメッセージが映像として来ているようです。
(先ほども言いましたが、直接ペアワークやったわけではないので、聞こえてくる内容からすると、ですが)
ただ、そこで…

『このメッセージは、どういう意味があるのか、どうしても知りたい!!』

らしく。
セッションが、そこで止まってしまうようです。
主催のインストラクターさんも、メッセージの意味は今解らなくとも、降りてきたモノを変えていくだけで最終的には癒される、解決すると何度も言われるのですが…

どうしても意味が知りたい、と。意味がわからないまま進みたくない、と。

いや、解る、解るんですよ、その気持ち。
おいらも、メッセージの意味がわかった方がいいもん。
コマンドした後、”農場で働いている女性”が見えても、それが何を意味してるか解らなかったし。
でも、コマンドの結果、それを感じて、更に、まだ終わりではないと創造主が言ったなら、その結果を更に変える(癒す)ようにしましょう~ってのが、この回の実践会の趣旨なわけです。
これは最初に説明されてますし、その後でも何度も言われてます。
そして、メッセージの意味はわからなくても手順通りに行えば、最終的に解決しますよ、やってみましょう…がこの回の趣旨です。

なのに、それはおかしい~って止めちゃうと、ペアワークの相手をしてくれてる方にも迷惑がかかるんでないかい?

それにだ。

目的はクライアントさんも問題を解決することで、降りてきたメッセージの意味を知ることではない、と。
確かに意味がわかればやりやすいでしょうが、これは『手段』であって。
目的は『クライアントさんの問題を解決する』です。


いわゆる『目的と手段がすり替わってる』っていう典型的な形なんではないかと。

いろんなヒーリングやエネルギーワークがありますが、目的は『クライアントさんを癒す』ですよね?
どうしてその癒やしが起きるのか?ではなく。

はっきり言って、ヒーラー側がわけわかんないままクライアントさんが癒されたとしても、それはそれでOK。
それがどうして起きたのか?その時のメッセージの意味はなんだったのか?は、セッションが終わってから自分自身で考えたらいいわけで。

ただ、これは注意しないと、オイラも非常に陥りやすい問題だと感じました。
その点、この方は反面教師として来てくださったような~

やっぱ感謝ですね。

ヒーリングの目的は

『クライアントさんの問題を解決する』

であると言う事を再認識したのでした。
だからこそ、シータヒーリングでは他のヒーリング手法も否定しませんし、既存の医学的手法も否定しない訳です。

シータヒーリングにおけるプラクテショナーは、あくまで『観察者』であり、ヒーリングの主体は『すべてなるものの創造主』であるってことを失念してはいけないとよくわかりました。

そうでないと、『自分が癒しているんだ』というワナに陥ってしまうんだなぁ~と。

色んな事が勉強になる実践会。


Twitter : @hibiki_hemi
Facebook : 稲原 響

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