お試しかっ!!!

『どう？

譲ったところで、アンタが損するわけじゃないってわかった？

まだ、少しはムカついてるようだったけど。

爆発させたら気分良くなったと思う？

そうじゃないでしょう？

譲ったから穏やかでいれたんじゃない。

あのね、今だから言うけどね、あの事はテストだったのよ。

お試しね。


相手のする事にいちいち反応せずに、自分を保てるか。

人のする事をジャッジせずに、学びとして受け入れられるか。

簡単に言えば、ちょっとだけステップアップしたアンタの器を確認する為のお試し。


ま、アンタが譲った事に対して、相手はお礼も無しにムスッとした態度で行ったのが、今までのお試しよりレベルアップしたところなんだけどね～

まぁ…

ギリギリ合格ラインにのったかなぁ～

なんでって？

あのね…


アンタ、最後に中指おっ立てたじゃないのさっ!!!


乗ってる人を通じて、アタシがメッセージ送ったのに気がついたのは中々だけどね。

いつも言うように、受け取る意思があれば、メッセージは受け取れるの。


さて、と…

もう、どうしたらいいかはわかってるでしょ？

だから、これからは…

それが、ちゃんと実践出来るかどうかのお試しがくるわよ～

知ってる事と出来る事は違うんだからね。

知ってるのに出来ない…

違うわね。

知ってたら、できないじゃなくって、やらない、だからね。

これから、どんどんと我を抜くお試しが来るわね～

アタシは、めちゃくちゃ楽しみにしてるわよ～

もう、そういう段階なんだから。

知る段階は過ぎたわよ。

やる段階、実践の段階だからねっ!!!

気ぃ引き締めてやるのよ。

ちょっとだけスパルタなのは…

アタシの趣味よっ!!!


そして…

縁あって、アタシの言葉を聞いてるアンタ達っ!!

アンタ達のガイドにも、ビシビシやるように要請しといたからねっ！

お楽しみにっ!!!』


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