そん時には気づいてたみたいだかはいいけどさ。
あのね、これはさ、全てのことについて言えるんだけどさ~
みんな、わかってんのかなぁ。
人にね、何かを教えたり…伝えたりもそうね。
そうする時って、自分もその人から同時に教わったり伝えられたりしてんのよ。
これに気付けるかどうかって、結構大事なポイントだからね~
う~ん…ってかねぇ。
本当は教える立場に立ってる人の方が、教わってる立場の人から教えて貰ってる、ってのが多いかな?
ちょいと表現がややこしいか?
トリアタマのアンタにもわかるように言うとねぇ。
アンタが友人に何かを教えるとするわね。
その時の関係って、普通に考えたら…
アンタが教える側。
友人は教わる側。
なんだけどね。
この時、エネルギー的に見たらさ~
アンタから友人に流れるのが100だとしたら。
友人からアンタに流れるのが200くらいはあるかしらね。
でもね、これさ、気づかないと受け取る事ができないのよ。
だからこそ大事なポイントなの。
これがわかってないと、自分だけで学んだ事のみが自分に身についていくのね。
人間、自分だけで出来る事なんてそうは無いのね。
つまり、魂のレベルアップって観点から見たら時間がかかんのよ。
でもさ、こういう事がわかってたら、自分が教えたり伝えたりした人が学んだ事も自分の中に受け取る事が出来たりするの。
つまり、さっきの話で言うと、アンタが教えた友人自体が経験した、身につけた事も、エネルギーレベルでアンタの中に受け取る事が出来るってわけ。
「負うた子に教えられ」ってことわざあるじゃない。
あれは正に本質ね。
本質だからこそ、隠されていない。
本質だからこそ、意識してないと気づけない。
そういう事。
それにね、自分が得た知識や体験を、それが無い人に伝える、教えるだけだって思ってると。
いわゆる"上意下達"な感覚でいたらさ。
それを何度も繰り返してると…
「教えてる」が「教えてやってる」になったりしがちなのよねぇ。
特に、人に教える機会が多かったり、そんな立場の人は気をつけないと。
「教えてやってる」って上から目線になってたら、教わってる人からのエネルギーの受け取りなんて絶対に出来ないから。
出す一方になって、いつかはアンタの中のものが枯渇しちゃうのよ。
枯渇しないようにするには、必死に自分だけでいろんなものを取り込んでいく必要があるんだけどさ。
それって、自転車操業になりがちになるわよ。
自転車操業って、質が悪いものを数だけ揃える事になんのよね~
それ、相手に筒抜けだわ。
言葉は悪いけどさ、アンタよりレベルがまだ低い人には通じるかもしんないけど。
少なくとも、アンタと同程度のレベルにある人には筒抜け。
つまり、どういう事かというと。
だんだんアンタの話を聞いてくれる人がいなくなる、信用がなくなる…に通じるのね。
あのね、優しい人っているからさ。
お付き合いで聞いたりしてくれても、自分でもきっと肌で感じれると思うんだわ。
それがガイドからのメッセージだと気づかずに続けてたら…
わかるわよね。
波動の法則ってあるわよね?
基本的に上位の波動は下位の波動をコントロールできる、と。
簡単に言えば、アンタの波動が上位にあれば、教わってる人の波動が下位な場合、その彼らをアンタのレベルまで引き上げる事が出来るってわけ。
でもね、これ…その時のアンタの波動のレベルだけが影響してるわけじゃなくって。
アンタの想いのベクトルも関係してるのよ。
つまり…
今現在のアンタのレベルがいくら高くとも、想いのベクトルが"教えてやってる"みたく「傲慢」な方向であれば。
普通はアンタが彼らを引き上げるはずが…
そのベクトルに沿って、アンタのレベルが、より下位のレベルに合っていく。
つまり、レベルダウンすんのよ。アンタが低いレベルの集団と同化するって事。
また、そういう方向の想いのベクトルを持ってたら、尊敬…ではなくて崇められないと満足できなくなったりする。
でさ、尊敬とか仲間意識ではなくて、崇め奉る人って…やっぱり低いのよ。
でも、想いのベクトルが「傲慢」向いちゃうと、この"崇め奉られる"のが快感になっちゃってさ~
楽しい、を、快感と混同しちゃって。
快感を得る方向に向かっちゃうのよね~
あたし達は、何度も繰り返しメッセージを送るわよ、そりゃ。
でも、そうなったら、なかなかメッセージに気づいてもらえないのね、残念ながら。
だから、アンタも気をつけないとね。
人に何かを教えている時は、それ以上に、その人達からアンタが教わってる事に気づけ!!!
レベルなんか気にするより、自分の想いのベクトルを気にしなさい!!!
想いのベクトルさえ間違ってなけりゃ、レベルなんか放っといても上がっていくからさ。
万が一、間違った方向に行っても、あたし達はずっとメッセージを送り続けてるから。
あぁ、アンタは大丈夫。
変な方向に行きそ~になったら…
きっついお仕置きしたげるからさ~
安心して…
お逝きなさいっ!!! 』
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