何と無く、このタイミングでポストした方がエエような気がしたので…
特別版として投下。
あくまでも、ユリさんと僕の間の対話なので、これが正解だなんて言いませんが。
考えるきっかけになればと思って書いてみました。
それでは、どうぞ~(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
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『こっちを探索っての、やったりする時に、自分の知覚を自覚する意味で、テストみたいなのやってるんだってね。
それさ…
当たったとか、外れたとかで、一喜一憂してるのって、変よ。
何故だかわかる?
例えばさ、ある人があるものを○○と見た、とするじゃない。
で、この、ある人の知覚のレベルなんて、ど~でもいいのよ実際。
なのに、そのある人と同じものを知覚したら当たり、だとか。
特に、そのある人の知覚レベルが高けりゃ高いと思われているほど、その人と同じものを知覚したら成功だなんて。
あのね、知覚ってどういうものか分かってるの?
こちらの世界のものは、実体がなくてエネルギーそのものよ。
エネルギーには、形が無いのよ。
それをあなたが「自分の中で組み立てて」知覚として受け取ってるの。
わかる?
自分の中で、よ。
自分とその人は違う存在でしょ?
じゃあ、何故、同じものを知覚するの?
それは、ただ、その人に影響を受けているだけじゃない?
本当に自分の知覚なら、「違うモノ」になって当たり前なのよ。
全く違うモノじゃなく、共通項はあるけど違うモノよ。
なのにさ、全く同じものを知覚したら成功で。
違うモノを知覚したら、自分の知覚はまだまだって?
アンタ方は、良く反対の事を正しいとしてる事ってあるけど…その典型ね。
違うモノを知覚したら成功で、同じモノを知覚したら疑いなさい。
本当に自分の知覚なのか、影響を受けた知覚なのか。
さっきも言ったけど、共通項はあるのよ。
ただ、あまりにも同じモノを知覚したら疑った方がいいって事。
逆に違うモノを知覚したら、自分が正しく、自分の知覚を使って感じているって事よ。
それと…
まず、このテスト?の使い方が間違ってるわ。
当たったとか、外したで判断するんじゃないの。
答え?を見て、自分の知覚の結果を見て。
「自分は○○を、こういう風に知覚するんだな」と。
わかる?
「自分の知覚のクセ」を知るために使うの。
答え合わせは、当たったとか外れたではなくて、自分の知覚のクセを知るのに使いなさい。
そうすれば、自分はどういうモノをどういう感じで知覚するのかがわかる。
それが、ひいては正しい知覚を得る事につながるの。
当たった外れたなんてしてたら、いつまで経っても、たいして知覚の進歩は期待出来ないわねぇ。
これからは、こういう事があったら、自分の知覚のクセを知る事に使いなさいね。
そうすれば、遠からず、しっかりとした「アンタの知覚」が育まれてくるわ。
遠いようでいて、これが1番の早道…だと思うけど。
どうかしら?』
☆彡追記
いただいたコメントとか見てたら追加?が来たので。
『あのね~
同じモノを肉体の目で見てても、人によって違うモノを見ているのよ。
だからと言って「自分の視覚はおかしい…」って悩まないわよね?
そう見えるのが自分の個性だし。
どちらかが間違いなんて事はないし。
だったら感覚の目も同じなんじゃない?
同じモノが見えないから、私の感覚はおかしい…ってならないでしょ?
そう感じるのは、アンタの個性。
それを通して本質的なモノに至るには、経験と訓練がいるって事。
そして、その大前提に
「自分の知覚を信じる」
って事が必要なのよ。
だから、違うように見える自分を認めて信じなさいって事。』
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