もともと大切なオンリーワン!! 」
なんだけどね~確かに。
これを逃げるのに使ってるのはねぇ。
争って、蹴落としてまで「ナンバーワン」を目指す必要なんかないのよ。
もちろん。
でも、誰も努力しなくてもいいとは言ってないんだけどさ~
「そのままのあなたでいい」
ってのも同じでね。
これらの言葉をどう受け取るかって、その人の魂の進化度に関わってるのよね。
ま、簡単に言うと…
「正しい努力なくして、オンリーワンにはなれない。」
「オンリーワン>ナンバーワン」
なんだよね~
「オンリーワン」を目指して、正しい努力をしてたら、気づいた時には「ナンバーワン」になってるの。
「ナンバーワン」を目指しても「オンリーワン」にはなれないわ、ホントは。
むつかしいでしょうね~理解すんには。
言葉にすんのは、アンタのアタマん中にある語彙や知識を使ってるからね~
以前に言った様に
「考えるんじゃなくて、感じて」くれるかな。
言葉から、本当の意味を感じ取ってくれる事を期待して続けるわね~
「ナンバーワン」を目指していくと…
「ナンバーワン」を勝ち取る事が出来るのよ。
「オンリーワン」を目指していくと…
「オンリーワン」になるのよ。
人と自分を比べて、競争して争って、「ナンバーワン」を「勝ち取る」。
自分を高めて、人と協力して、お互いを助けあって「オンリーワン」に「なる」。
高さ…って言うのかな?
それは似てるんだけどね~
純度?
…
う~ん…アンタのアタマん中に適当な語彙が無いじゃんっ!!
バカねっ!!!
言葉足らずだけど、アタシの言いたいこと、ちゃんと感じ取ってね。
期待してるわよ。
んじゃ、続ける。
「ナンバーワン」と「オンリーワン」、一見、同じ高さに立ってるかに感じるけど、実は世界が違うの。
えっと……うん、そう。
悦びがあるか、恐怖があるかの違いっていう感じ。
「ナンバーワン」にも、もちろん「ナンバーワン」になった喜びはあるわよ、もちろん。
でも、同時にいつかこの場所を追われるという恐怖も共にあるの。
でも、「オンリーワン」にはその恐怖はないわ。
他の人が自分と同じ場所まで昇ってきても…
それは、もう一つの「オンリーワン」。自分が追いやられるわけじぁあないの。
そして、それをわかってる人だから、「ナンバーワン」ではなくて、「オンリーワン」になるのよ。
あぁ、そうそう。
「ナンバーワン」になったことで、「オンリーワン」になるきっかけをつかむ人もいるからね。
「ナンバーワン」になるのを否定してるわけじゃないわ。
ただ、それなら最初から「オンリーワン」を目指した方が楽でしょ?って言ってるだけなの。
で、そういう「オンリーワン」になるには、今のままじゃダメなんはわかるわよね?
わからない人が「あなたはそのままでいい」って言葉とともに、これも逃げるのに使ってるのね~残念ながら。
「あなたはそのままでいい」ってのも「あなたは今のままでいい」なんて言ってないんだけどさ~
「そのままでいい」んだけど「今のままでいい」わけじゃない。
「そのままでいい」ってのは、あなたと人との違いは「違い」であって「優劣」じゃないから、「そのままでいい」って事よ、わかってる?
今、存在している、そのままのレベル?立ち位置?でいいってわけじゃあない。
そのままでいいなら、こっちの世界に来る必要なんてないじゃない。
ただの「ワン」から「オンリーワン」になる為に…こっちの世界に来たの。
その「オンリーワン」は、人によって違うし「オンリーワン」へのなり方もまた人によって違う。
家族を大事にする、仲間と楽しくお話する、人助けをする、希望を与える、一生懸命生きる…色々な道があるわよ。
それこそがあなたの「オンリーワン」
でも、これだけは言える。
その道は
人に凄いって言われ認められる道じゃない。
人を素晴らしいと認める道。
人の上に立つ道じゃない。
人と同じ目線で生きる道。
人からただ単に抜きん出る道じゃない。
人に教え教わりながら共に歩く道。
誰にも負けない無敵になる道じゃない。
敵のいない無敵になる道。
荒野に一本、凛として咲く花じゃない。
それは、花畑に咲き誇る花の1本。
そして、その為に一歩づつ、人と比べる事なく、自分自身を認め、高みを目指して進む道。
この道は…
楽じゃあないわ。
でも、楽しいのよ。
アンタが楽じゃないけど楽しい道を進んでいたら、きっと「オンリーワン」になれるわよ。
アンタが、いつかそうなった時…
人から賞賛や羨望、畏怖じゃなく、感謝や喜び、そして、自分にも出来る気がするって言われたのなら。
それは「オンリーワン」への道を歩んでいるという事よ。
まぁ、本当の事言うとね。
ナンバーワンって、創造主・宇宙の中心だけが、そう。
だから「ナンバーワン」になっても、何か居心地が悪いの。
だって無意識に「本当のナンバーワン」がある事を知ってるから。
でも、創造主・宇宙の中心は「オンリーワン」だけど…あなたもまた「オンリーワン」。
だから、「オンリーワン」になっても安らぎがあるってのも、一つの真実なんだけどね~』
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