いい加減に「楽」と「楽しい」の違いに気づいてくれないものかしら?
ってか…
新しいサイクルに入ってんだから、気づけよっ!!!
あのね、「楽」と「楽しい」の違いに気づいてない人の典型的な特徴を教えてあげるわ。
1番の特徴は…
「不安を煽る」
よ。
本人さんが気づいてるか気づいてないかにかかわらず、ね。
この先、大変な事になる。
でっかい地震が来て大きな被害が。
大きな隕石が落ちてきて大災害が。
○○は実は政府の陰謀で。
etc.
な、メッセージを受け取った~
みたいな。
結局、言いたいのは…
「私には、素晴らしい事が起きるはずがない」
って事よね。
何で、そう思うのか?
不安と素晴らしい事、どっちでも思えるのに、何故、わざわざ不安な方を選ぶのか?
だってさ、期待して、その期待を裏切られるのが怖いから。
最初からいい事を期待してなかったら、悪い事が起きても「楽」だから。
例えば、よ。
今度のテストで100点取る!!!って言ったら。
期待どおりにするために行動しなけりゃなんない。
それは「楽」ではないけれど「楽しい」のよ。
結果的に100点取れなかったら、どうしてダメやったんか考えて、次は取れるようにする。
これも「楽」じゃないけど「楽しい」の。
だって、人間って進歩する事を楽しい、素晴らしいって本能がセットされてるから。
なのに、「楽」と「楽しい」をアタマが履き違えてるから。
結局、いい事を期待するにも、期待して上手くいかなかった時にも、「行動する」って事が必要になんのね。
それが嫌なのね。
本当はそれが楽しいのにね。
アンタがたは、何でわざわざ、こっちの世界に来るの?
何かを成すため?
成功するため?
違う。
体験するため、よ。
何を体験するためか?
魂の成長を体験するため。
どの魂も成長途上だからこちらにいるのよ。
なのにさ。
不安を煽るような事を考えたり言ったりする。
いい結果になる事を期待しない。
思ったことが創造されるんだけど、これを創造するためには…
「何も行動しない」
という行動がいるのね。
で、何もしないから「楽」なのよ。
でも、逆にいい結果を期待して創造するためには…
「それを成すために行動する」
って行動がいるわ。
それは、決して「楽」じゃないかもしれないけど「楽しい」のよ。
だって、自分自身が進歩していってるって実感出来るもの。
なのに、何故そうならないか?
だってさ…
アンタたちって寝てるもの。
起きてないのよ、アンタら自身。
あのね、寝てるから、アタマが、そして身体が「自分自身」だと思ってんの。
身体ってのは、車自身なのよ。
んで、運転手が、アンタ自身。
この車ってのが高性能でさ。
昔のアメリカドラマ・ナイトライダーの「ナイト20000」みたく自律行動が出来るわけ。
ドライバーが寝てる間、自分自身を、ドライバーを守るために自律的に行動する、そういう機能を持ってるのね。
自己保存本能ってやつ。
で、この機能。
身体っていう車を守る事が、魂というアンタ自身を守る事だと思ってんのよ。
だとしたら、寝ているドライバーを守るために、車はどうするのが1番なのか?
行動しない事、動かない事。
動くと楽しいけど、事故するリスクもある。
動かないと楽な上、事故するリスクもない。
となると、この高性能なナイト20000は楽で動かない事を選択し、ドライバー自身を守るのよ。
それが結果として、期待しない、悪い結果を予測する、不安を煽る…「私には、素晴らしい事が起きるはずがない」って思考・行動になんの。
車が、ナイト20000が悪い訳じゃないのよ。彼は寝ているアンタを守ろうとしてるだけなんだから。
悪いのは…
寝てるアンタじゃないさっ!!!
いつまで寝てんの?
いい加減に起きて、自分でハンドルとアクセル使って運転すればっ!!!
自分自身で運転したら、ナイト20000の自己保存本能は止まるし。
何より、運転する事=行動する事は「楽」じゃないけど「楽しい」ことだって簡単に気づくわよ。
起きるためには、アタマ・思考と身体はエンジンと車のボディであって、アンタ自身ではないって事をしっかりと腑に落とさないと。
アンタはドライバー。
魂であり、ハートであり光なのよ。
思考の奥から聞こえてくる小さな声。
それがアンタ自身の本当の声。
それに気づくの。
気づくと、その声はだんだんと大きくなって来る。
それは、目覚めへの階段を登っている証拠よ。
そして、思考がアンタを操ってる状態から、アンタが思考を御する本来の状態へと目覚めて欲しいわね。
それが出来れば
「私には、素晴らしい事が起きるはずがない」
なんてのは過去のものになり
「私には、素晴らしい事しか起きない」
って、心から思えるようになる。
そうすりゃ不安を煽るような言動なんかするはずもなく、本当に素晴らしい世界をアンタの周りに創造するのよ。
アンタ自身がさ。
わかったぁ?
わかったのっ!!
わかったんなら、ちゃっちゃと目ぇ覚まして、自分自身でキリキリ動けっ!!!』
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