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2014-05-21

感情ってさ

『人間は感情の生き物だから、感情を抑え込まずに生きればいい 、とか言うわよねぇ。

でもね、感情を解放するのと、感情を爆発させるのは違うわよ。

それは、いつも言ってるように「自分が解放されるため」か、「自分だけが解放されるため」かの違いだってことはわかるでしょ?


そしてね、感情ってのは2種類あんのよ。

魂そのものが元から持っている「1次的な感情」。
自我が作り出した「2次的な感情」。

あたし達が言ってるのは、この「1次的な感情」を解放・表現しながら生きるといいわよって事で。

それに対して「2次的な感情」ってのは、解放じゃなくて、爆発させてしまうことが多いわね。


え?1次的、2次的って何かって?

う~ん…そぉ~ねぇ。

めっちゃ簡単に言っちゃうとね。
「愛」に根ざした、魂自体が元々から持っているプラスな感情、一体感から生じる感情が「1次的な感情」で。
自我が後から自分自身を守るために創り出した、怒りや妬み嫉みみたいなマイナスな感情、分離感から生じる感情が「2次的な感情」ね。

めっちゃ簡単に分けてみたけどね~



魂の周りに自我が出来て、分離感を生じた時に発生する、そうね~、バグみたいな感情かしらね。

そう、自我というより、この「分離感」が創り出すバグなのよね。

だから、人によってこの「2次的な感情」ってのは大きさが違うのよ。

分離感が大きな人ほど、大きな「2次的な感情」を持っているわ。
誰もが等しく持っている「1次的な感情」を覆い隠すほどね。


じゃあ、バグだから必要ないものか?っていうと、これがそうでもなくて。

バグなんだけど、必然的に生まれるものなのよね~

それは、何故かってぇと…


アンタは、なぜ、わざわざそちらの世界に生まれんの?って根本的な問題から考える必要があるんだけど、今回はこのバグ的な感情についてだけね。

さっきも言ったように、こちらにいる間の「一つなるもの・一体感」を、より感じるために、そちらに行って、反対のベクトルである「分離感」を体験すんだけどさ。

その時にセットとして生まれる感情なんだわ、それは。

バグなんだけど、必要性があって生まれてる感情なのよ。


必要なんだけど、ただ、それは…
「使う為に必要」
なんじゃなくって。
「理解する為に必要」
なの。

自分自身を、そして人を「理解する為に必要」なのよ。

自分自身の中に無い感情ってのは、なかなか感じることが出来ないのね。
例え感じることが出来たとしても、理解出来ないの。

そのバグの感情があることで、人の同じような感情を感じ、理解することが出来るの。

で、理解出来たら、消化して、さらに愛へと昇華させるの。

消化から昇華へと。

言葉って上手く出来てるでしょ?
決して語呂合わせだけじゃないわよ。


ともかく、そういう感情を感じ、理解し、消化して昇華させる。
そうするとね、自然と手放してもいい、手放せるモノなのよ、それは。
その為に必要な感情であって。

決して「使う為に必要な感情」ではないの。
「理解する為に必要な感情」なの、忘れないようにね。


そこが理解できないと、この「2次的な感情」は、解放・昇華ではなくて、爆発させてしまうことになってしまうわ。

どうして怒るのか?妬むのか?嫉むのか?
それを感じて、理解して、愛へと昇華できれば、アンタの魂は一つステップアップする。

しかも、そういう感情が無いよりも驚くほど速く。


ただ、アンタもわかってるように、これは諸刃の剣でね~
使い方を知らないと、相手だけじゃなく自分自身も深く傷つけてしまう。

なんで、ややこしい話だけど、こうやってしてみたわけ。


まぁ…アンタのアタマではなかなか理解できないでしょうから、何度も良く感じてみんのね~

え?

考えろの間違いじゃないかってか?

いつも言ってるでしょうがっ!!!

アタマで考えんぢゃないっ!!!

感じんのよっ!!!

人の気持ちや想いなんて、アタマで理解すんなって。

ハートで感じるもんなのよっ!!!

感じる前にアタマで考えて理解しようとするから、失敗すんじゃないのっ!!!

時代は進んでんのよ。
過去のデータだけに基づいて考えるアタマは、もう充分。

そんなデータに惑わされない「ハートで感じる」ことを積極的にやる時代なのよ、今はもう。

この時代の変化については、また今度ねっ!!!』


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