心の声は私たちの声

『さてと…
今日は、以前から良く言ってる事を言うから、良く思い出しなさいね。

夫婦ケンカしたり、他の人に怒鳴ったり、冷たい仕打ちをしてみたり…
そう、愛からではない行動した時にさ。

"あぁ…あんな事しなきゃ良かった"
とか
"これは、自分から謝った方がいいよなぁ"
って思う事あるでしょ？

思っただけで行動できない事も含めて。
感情の高ぶりが収まって、元の状態に近くなったら、あぁ～しまったなぁって思うわね。

時には、感情が高ぶってる最中にも、それが頭をかすめる事ってあるでしょ？

それは何？
あなたの心の声？
ある意味、そうでもあるわね～


今度、そういう状態になったら、良く観察してごらん。
その想いはどこから来ているのかって。
それはね、頭からじゃない事に気づくわよ。

頭はまだ激高してるのに、何故か冷静な"もう一人の自分"がハートから語りかけているのに気づくはず。

その"もう一人の自分"、それはあなたであって、あなたでないもの。
もう一人のあなた。

つまり、あなたと共に歩んでいる、私たちガイドからのメッセージ…

"それは愛から出た行動じゃないわよ"
"本当はわかってるんでしょ？"
"さあ、すぐに自分から謝った方がいいわよ"

皮肉な事にそういう時が、私たちとつながりやすい場合もあるのね～

そういう想い、それって、じっくり頭で考えて出てくる結論じゃないわよね。
何となくそう感じるとか。
ふと思う、とか。

あなたの精神状態とは関係なく、ハートから浮かんでくるもの。

それが、私たちガイドからのメッセージだって気づいたら、コミュニケーションの扉を開いたみたいなもの。

気づいてくれれば、私たちも嬉しいわよ、そりゃ。
だって、共に歩んでいるんだから。
私たちはあなたを指導してるわけでも、ましてや操ってるわけでもない。
共に歩んでいるの。

あなたは、わたし。
わたしは、あなた。

だから…

これからも、ビシビシいくわよっ!!!』