悔しさをバネにとか。
何を言ってんのかしら?
そういうやり方してたら、結果的に行き詰まるわよ~
何故って?
敵を作るやり方や、悔しさを元にするやり方は…
「分かち合い」
が出来ないからね。
何かをわかった時に、あいつは敵だからって思うと、それを頑なに隠し保持しようとするでしょ?
それは、あなたが相手に対して…だけじゃない。
あなたが、そういうやり方をしている限り、相手もあなたに対してそうするわ。
そして、あなたがそれを手放さない限り、新しいモノは入ってこない。
と言うか、入ってくる隙間がないって事よね。
まぁ、これについては次の機会にでも教えてあげるわ。
手放したいんだけど、手放したらあいつがそれを使って…とか考えるから益々手放せなくなる。
だから、あなたの持っている1は、いつまでたっても1のまま。
あぁ、それと。
1+1は2だと思ってない?
数学ではそうだけどね、当然。
でも…
「世界」は違うのよ。
1+1は、3になったり、5になったり。
時には100になることだってある。
あなたの持っている1に、どこから別の1が足されるかわかる?
他の1は、他の人が持ってるのよ。
敵では無く仲間。
対立ではなく協力。
それによって、あなたの1が、3にも5にもなる。
それは、相手も同じ。
そして次には1+1じやなく、5+5にもなるのよ。
分かち合い、協力することで、合わさった以上のエネルギーが創造される。
それは、この世の決まり事。
抗ってもいいけどさ、この世ではそう決まってるのよ。
だったら、それに乗った方が楽じゃない?
敵を作ってやるやり方は、この世の理に適ってないのよね~
膨大な水が流れる大河を、上流に向かって遮二無二泳いでるみたいなモノ。
周りを楽しむ余裕もなく、しんどい割りに成果は少ない。
それよりも、流れに乗って周りの景色を楽しみながら、流されて行く方が楽よ~
何処に行くかわからないって?
バカねっ!!!
この大河は、あなたの為に作られた大河なのよ。
あなたのガイドやハイヤーセルフが、あなたが作った計画書通りにコーディネートした…
「あなただけの大河」
あなたが信頼して任せてくれれば、彼らは1000%の力を出すことができるの。
あぁ、それから、いつも言うけど…
これは任せっきりで、あなたは何もしなくていい、のとは違うからね。
信頼して、あなたはやるべきことをやるの。
いくら1000%のコーディネートをしても、あなたが動かないと、ど~にもならないんだからねっ!!!
わかった???
わかったわねっ???
返事はっ!!!』
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