『当日、このタイミングで知るとは。こりゃ…来いっちゅう事か？』
と思ったので、嫁さんと一緒に行ってきました。
以前スピマで行った時とは会場の大きさもブースの数も全然違い、活気にあふれてましたねぇ。
20年前では考えられない状況ですね。
活気がどうこうっちゅうより、スピリチュアルが『いかがわしいもの』との認識でしたから。
時代も変わると変わるもので。
ちょっと感動～
さてさて、数あるブースですが。
嫁さんのお目当ては『亡くなったペットたちとのコミュニケーション』。
とのことで、亡くなったペットたちの写真を持参。
会場に入って…その規模にしばしボーゼン
とりあえず見て廻ろう、とのことで。
亡くなったペットからメッセージをもらうブースもあったのですが、嫁さんってば『オーラ写真』に興味が出た模様で。
いいな、と思ったブースがそれほど混んでなかったので、即、見てもらうことに。
30ページ程度のレポート付きのコースにしました。
オーラカラーは『オレンジ』で、チャレンジャーだそうで。
障害を持つ人とは思えないほど、明るく前向きだそうで、一安心。
その後もあちこち見て廻り、嫁さんは希望通り『ペットからのメッセージ』とか『ハンドマッサージ』とかやってまして。
オイラ？
オイラはですね～
「おぉ～色んなヒーリングやってるなぁ～」
「過去世を見るってブースかぁ。」
「高次からのメッセージですか。」
と感心しつつ…
何を試そうかなぁ～
…
……
………
『ヒーリングって…自分で出来るぢゃん』
『過去世…自分で見られるし…』
『高次からのメッセージ…も…自分でうけとれるしぃ』
いやね、自分で行うのと、人にしていただくのは違うのはわかってるんですよ。
でも…なんちゅうか…やっぱ、自分では出来ないことをやってもらいたいぢゃないですか～
てなわけで、自分に出来ないことで何がエエかな？と。
『筆跡鑑定』ってのがありまして。
（…字ぃヘタやさけイラン）
とかワガママいうてたんですが。
そんじゃ、嫁さんと同じように『オーラ写真』でも～と。
オイラは、安い方のメニューで”簡易版”ですが。
どうやら、カウンセラー（でいいのかな？）が見ている画面には『フルバージョン』の情報が表示されているようで。
それを簡易コースの場合、一部だけプリントアウトするようです。
さて、センサーに左手を置いて、と。
カメラの方を向いて…
「ハイ、笑顔」
実は多少時間経ってたんですが、オイラと嫁さんのことを覚えてたようで。
「あはは～凄いですねぇ。」
と。
「え？なんでですのん？」
「奥様は綺麗なオレンジ色でしたよね。」
「えぇ、そうですね。」
「旦那さんは、これまた綺麗な『黄色』一色で。」
フルバージョンでは全身のオーラ写真付きなんですが、オイラの受けた簡易バージョンでは、写真通り”上半身のみ”です。
「あ、その写真ではわかりにくいですけどね、旦那さんは全身が綺麗な黄色のオーラだわ。」
「へぇ～それって？」
「もの凄くポジティブでしょ？凄い楽天家。」
「アハハ～」
「物事を良い方に考えるし…明るくて、ピュアで陽気だわね。」
「頭に極楽トンボ飼ってますからね～」
「人生も楽しんでいこうと思ってるでしょ？」
「はいはい。」
「ただ、ちょっと寂しがりやな所もあるし…ピュアなんだけど、『大人の汚いところがキライ』で、一つ間違ったら”ピ－ターパン症候群”になるから気を付けて。」
「ほうほう～」
「後、上部と左側にオレンジ色の光が出てるのは…何かが始まった、始めたって事ね。」
「なるほど～」
「で、この色は、『自分がやりたいこと』に向かっていくと良い結果になりますよ。」
とのことでした。
さて、いただいたレポートによりますと…
『黄色のオーラ』を中心部に持つ人は～
プラスの部分
頭脳明晰・ユーモアがある・楽しいことが好き・陽気・身軽・面白みがある・楽天家
マイナスな部分
神経質・臆病・寂しがり屋・わがまま・思春期のような気難しさ・自己中心的・ピーターパン症候群
”黄色は太陽光を表すカラーで、楽天的な気質を表します。とても明るく周囲を惹きつける光を持ち、私たちを暖かく照らしてくれる存在です。そしてまた、笑うことが大好きで人生を心から楽しむ能力を持つ、ラテン気質さを表します。エネルギーのバランスが取れていると、華やかさ、知性の輝きと自己認識力を示し、論理的な理解力や科学的思考もまた発揮することができます。
注意点
エネルギーのバランスを崩すと、神経過敏に陥りやすく、また考えが不明瞭でまとまらない状態に陥ります。そういった状態になってしまうと、孤独やエゴイズム、権力や地位への妄想を導いてしまいます。また、自由気ままさが災いして、周囲を振り回してしまうことも…”
ちゅう事でして。
結構、あたってる部分多し～オーラ写真もバカにできんなぁ～っちゅう感想です。
嫁さんは、まだ、色々しとるんで、その間に他の『自分の出来ないこと』っちゅう事で…
以前から興味…見てもらうことに対してですが…を持っていた『手相』を見てもらうことに。
知ってる人は知っておられるでしょうが、オイラの手相は『両手マスカケ』っちゅう、結構珍しいものみたく。
一度、プロにみてもらいたいなぁ～と思ってたので。
さて、いくつかのブースで手相見をしていたのですが…
なんとなく”この人がエエなぁ”と目星を付けていた人がいたので、次にその人の所へ。
オイラと同年代のおじさんなんですが…
何となく『楽しい雰囲気・オーラ』を放ってましたので。
ちょっと話はずれますが、多くのブースが出店しているんですが、やってることが重なってるブースも当然ながらたくさんあり、オイラ的の選択基準は…
『楽しく明るそうな雰囲気・オーラを感じるか？』
です。
やっぱ、中には、こう、暗そうな人もいるわけで。
お客がいる時と、いない時の雰囲気に差がある人もねぇ。
まぁ、タダの『直観』ですが、これがまぁバカに出来ないです。
結構『当たる』と。
ってなことで、目当ての人に見てもらったわけですが。
まずは手を組んで、どちらの親指が上になるかで、どちらが顕在で、どちらが潜在（持って生まれたもの）か判定。
オイラの場合は、左手が上ですね。
さて、「では、両手を見せてください」とのことで、占い師さんの前に両手を出して…
:((´ﾞﾟ'ωﾟ')): ﾋﾟｸﾋﾟｸ
・・・(゜＿゜i)タラー・・・
と、まるでマンガみたく、止まってしまい。
あ、このブースは20分/2000円の固定メニューなんですが。
「え、えぇ～っと…あの、こりゃ…難しいですねぇ。えっとですね、メニューはこうなってるんですが、10分1000円でもいいですか？」
「へ？」
「いや、マスカケってのはプロでも観にくくって…しかも、両手ともほぼ完全なマスカケってのは…初めて見ました…いやぁ、これは…判断しにくいです。なんで、10分でお願いします～」
って、占い師さんの方からお願いされまして…
プロの占い師から逆お願いされる『手相』って
でも、面白いおじさんで、色々楽しい話をしました。
もう一人、女性の方で手相を観てる方で気になる人がおられ、ちょうど開いていたので観ていただきました。
まぁ、こちらも驚かれて
「前の人も”降参”って言われまして」
「なるほど～そうですね、これは…まぁ、顔晴って観ますね」
ということで、二人目のプロの占い師さんも『(T▽T)アハハ!』状態で。
お二人に観てもらったことは、かなり共通してたんですが…
とりあえず、まず、マスカケはほぼ遺伝で。
何人に一人とか言われるが、そういうものではなく、あるところにはまとまってあり、亡いところには全然無いと。
それでも、両手マスカケは非常に珍しい。しかも他の線もある『亜流』ではなく、完全なマスカケが両手にある人は初めて見た、と。
両手マスカケは、女性にはたまにあるけれど、男性では本当にほとんどないそうで...orz
それに、マスカケを構成する基本線以外に線はほとんど無いので（運命線・太陽線はあるらしい）20分も話すことが…とのこと。
手のひらが四角いのは『意志の強さ』『頑固』を表し、マスカケがそれを強調している、と。
また、マスカケの人は職業を変わることが多く、また、その職業も同業種に行く事はなく、大体が全く関係のないところに行くらしい。
また、マスカケの人は危険を危険と思わないところがある、と。
だから、マスカケの人が『ヤバイ』と思ったら、本当にヤバイ時だと。
例えて言うなら…蟻地獄に鼻まで埋まってようやく『ヤバイ』と思うそうでげっそり
逆に言えば、そこまでは『大丈夫』だって思ってるから何とかしてしまうそうです。
浮き沈みは激しい傾向があるけど、基本的に何とかしてしまうバイタリティがある、と。
上がったままではないけど、どん底になっても、それは続かないそうで。
それと、オイラ特有の事は…
右手中央に『十字』があって、これは、ご先祖に凄く徳を積んだ方がおられ、その方が守護してくれているんだそうで。
お金の件にしても、とりあえず食いっぱぐれは無い、と。
生命力が、通常の人以上にメチャクチャある。あふれてる、と。
ただし、プライベートというか『自分の時間』が少しでもないと、それが発揮出来ない。
自分の時間を持つように、と。
人を教えるのが得意な相で。そういう方向に進むのがいいだろうと。
やりたいことに向かっている時は、とんでもなくパワーを発揮するけど…
自分の納得しない方向に無理矢理進んだら…浮き草状態になると。
だから、自分の進みたい方向を見つけて、それに向かって全力で走るのが1番向いてるし、それが出来るだけの力はあります、と。
結構、今まで、『自分自身って、こういう感じなんじゃないかなぁ～』っておぼろげに思ってたのと、今回の『オーラ写真』『手相鑑定』の結果がかなり一致してたのがとても面白かったです。
なかなか、楽しい経験でした。
ただ、手相は『堪忍してくれ～』状態だったんで、次回はもうちと、この手相はどういうものか…はっきり知りたいですね～
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