こっち関連に大きく舵を切ったきっかけの一つがヘミシンクでした。
やってるウチに、大事なんは個々のテクニックでは無くて、ベースになる基本の基本、
しかも『考え方』なんじゃないの?と気づき、自分への覚え書きも含めてメモしたモノです。
ヘミシンクを行う上で、今でも使えると思うし、大事な事だと思います。
ここを押さえることで、何の変化も無い”暗黒時代”が少しでも短くなる…かもしれません。
☆彡その1
そうですね~まずは『信じる事』。
この”基礎”があって、50%ヘミ体験が出来ると思います。
残りの50%は、『準備のプロセスをしっかりやる事』です。
今回は、最初の基礎の部分、『信じる事』を書いてみようかと。
さて・・・・『信じる事』って?
何を信じるのん?って事ですが。
まず最初は『ヘミシンクCDを信じましょう』です。
これは何かと言うたら、よくね
「ゲートウェイ聞いても、何も体験出来ないです。どうしたら上手く”フォーカス◎”に行けるんでしょう?」
とか聞くんですが…
ヘミシンクの原理を考えてみたら。
バイノーラルビートの原理で、脳波をあるべき状態に誘導していってます。
つまり、フォーカス10関連のCdを聞いている時には、脳波が『フォーカス10』の状態になるよう誘導されているわけです、簡単に言えば。
つまり、脳波的、意識レベルではちゃんとフォーカス10に行っているわけです。
ただ単に『自分自身が認識出来ていない』だけで。
この『認識出来ていない』のにはぎょうさんの原因があるんですけど・・・
それはまた後述するとして。
とにかく原理的に考えても『該当CDを聞いている時には、そのCDが目指しているフォーカスレベルに自分の意識は行っている』と信じてくださいね。
ただ単に『認識出来ていない』から『行ってない』気がするだけで。
これを信じてないと、まず、中々体験まで進めないかと思います。
もう一つ、『信じる』のは…
『自分を信じる』
です。
詳しく言うと
『自分はちゃんと体験出来るんだ』
と信じる事。もっと進めば…
『自分は出来て当たり前』
となり、更に進めば…
そういうことさえ考えなくなります。あまりに当然な事になって。
そのレベルに到達すると、自由自在に非物質界にアクセス出来るようになります。
考えても見てくだされ。
”歩く”のにいちいち”私は歩ける”とか考えないでしょ?
”しゃべる”のに、いちいち”私はしゃべれて当たり前”とか考えへんでしょ?
それは、あまりにも当然な事だからね~
せやから、この『ヘミシンク体験』も、そこまで考え方が進むと当然な事になって、日常になります。
つまり、自分がやりたい時に非物質界に繋がれる。しかも、繋がるも繋がらないも自分で決められる。切り替えスイッチを自分が手にするのと同じになるかと思いますね。
その第1歩として
『自分はちゃんとヘミシンクの体験が出来るんだ』
と信じてください。
また、これには”根拠”はいりません。人に聞かれたら
『何かわからんけど、私には出来るねん。根拠なんか無いけど出来るねんよ~』
って言ってくださいね。
だって…”根拠”は後から付いてきますから。安心して
『根拠のない自信』
を持って進めてください。
それにですね~
自分が認識するかどうかは別にして。
『自分が思った事、想像した事は”創造され”、それを自分が体験して、”それが現実だと自分が認識する”』
んですね。
つまり・・・
『私になんてヘミシンク体験が出来るわけがない』
と思っていると・・・
『”私にはヘミシンク体験が出来ない”という現実』が創造されて、それを自分が体験する。
体験したのだから、自分の認識では『ヘミシンクの体験が出来ない』ということになる、と。
ちょっと、横道にそれますが…
『自分が現実を”創造”なんてしてるわけがない。思った事なんて現実にならへんやん~』
って言う人がいますが、そういう人は
『自分は”創造”できないという現実』を”創造”していて、それを体験しているんですね。
つまり、逆説的になりますが、『創造できないという現実を”創造”している』んです。
結局”創造”してるんですねぇ。
『でも、目の前に”リンゴを”創造”しても現実には現れへんやん~』
って言いますよね~そういう人は
だって、表層的には”創造しているつもり”でも、『本質的な部分』では、”そんな事あるわけ無い”って思ってますもん。プラスマイナスゼロで”何も変わらない”ですね。
少し話がずれましたが
つまり、『自分なんかに出来るわけない』って思って行うと、そういう現実が創造され、さらにそれを体験するんで、自分の認識的には『体験出来ない』ことになるんですね。
でも、多くの人は『自分にはヘミシンク体験なんか出来るわけ無い』とは思ってないんですよ。
だってね、そう思ってたら最初からヘミシンクやろうと思いませんもん
ですんで、ヘミシンクやってて上手い事いかん人は、大抵…
『私はヘミシンクで体験出来るかどうかわからへん~あんま自信ないなぁ~』
と思っているのかと。
『出来るかどうかわからへん』と思っているから、『そういう現実が創造』されて、体験出来たり出来なかったり不安定なんですね。
これも、また、自分が思っている事が『創造されて、体験して、認識している』んですよ。
そんなら、どうするか。
これは一つの法則で。
法則という事は、その通りにしたら、その通りの結果が出るって事です。
『水を電気分解したら酸素と水素が出来て、酸素と水素を反応させたら水になる』
と同じ事です。
自分が思ったとおりの結果が創造されるという法則があるんだから、そやったら、自分が望む結果を思って『創造すりゃええ』ってことです。
つまり、最初に言ったように
『自分にヘミシンク体験は出来て当たり前』
と思えば、そういう現実が創造され、それを体験する事で、『体験出来た』と認識するわけです。
そのために、根拠はなくとも良いから『自分に自信を持って』『自分自身を信じる事』なんですね。
ここで根拠を求めると、いつまでたっても堂々巡りで前に進みません。
根拠などなくっていいから、『自分は出来ると、自分を信じる』ことです。
自信も同じで、最初に自信が無いっていうのはおかしいかと。
やってもみてないのに自信があるかどうかもわからない。自信ってのはやってるウチに勝手に付いてくるモンでして。そのためには、とにかくやらんといかんわけです。
『根拠のない自信』を持って、『自分を信じて』やっていると・・・
いつの間にか、自信と根拠は付いてきます。
ですので、『ヘミシンクCDを信じて』、『自分自身を信じて』という『信じる事』をやることで、基礎部分がしっかりします。
家でも同じですが、この基礎部分がしっかりしていない『砂上の楼閣』はそのうち崩れてきちゃいますんで。
逆にこの基礎部分がしっかりしていると、必ず上にはしっかりしてものが建ちます。
オイラが『ヘミシンクはテクニックより考え方のが大事。テクニックは後から付いてくる』と言ってるんは、そういう事で。
この『信じる』という、基礎部分がしっかり出来る事で、体験へと50%進みます。
残りの基礎50%は『準備のプロセス』をしっかり行う事、です。
そのうえで、『ヘミシンクの体験ってどういうものか?』なり『どのようにすれば体験を呼び込めるかのコツ』とかがあるわけです。
まずは、この基礎部分、『信じる事』と『準備のプロセスをしっかり行う事』を意識して欲しいです。
で、『準備のプロセス』ですが・・・
長くなるので次回です(汗)
ちゅうことで、今回は『準備のプロセス』についての基本の話です。
再度・注)これはあくまでオイラの体験からの考察なんで、モンロー研公式ではありませんです。
ですので、「そんなんちゃうやん~」って思う方は思っていただいて結構ですので
まぁ、こういう考え方もあるねんな~ってな感じで
まず、ヘミシンクを進めてくると、この『準備のプロセス』、適当になる…って事は少ないかもしれませんが、結構”流して”やってしまうことが多くなるかと思います。
”流して”という言葉が悪ければ…”無意識に”とか”特別に意図することなく”でしょうか?
とにかく、『これは非常に大事なモンである』という意識をせずに行う事が多いかと思います。
しかぁ~し!!!
この『準備のプロセス』、非常にひじょ~に大事なのですね。
前回書いた『考え方』と共に、この『準備のプロセス』をちゃんと意識してしっかりやる事で、体験がしっかり引き寄せられてきます。
というか、体験出来ます…(あぁ~あ、言い切っちゃったよぉ(汗))
前回と今回のやり方でやれば体験出来るのですが、それを『認識』出来るかどうかは
『ヘミシンクの体験とはどういうものか?』
が理解出来ているかどうかによります。つまり、この『基本の基本』をやって体験出来ていても、『ヘミシンクの体験ってどういうものか?』っていうのがよくわかっていないと、体験を体験として”認識”出来ないのですね。ほかにも、より簡単に?体験を引き寄せるコツとかもあるのですが、それも、この『基本の基本』が出来た上での話ですので。
ちゅうことで、今回はこの『基本の基本』で、それ以外の事はまた後日
さてさて、前置きが長くなりましたが、『準備のプロセス』をどのようにして進めればいいのか?の説明です。
まずは1つめ『エネルギー変換BOX』です。
これが非常に大事な”メンタルツール”でして。
そのわりには、結構軽視されているというか、適度な方法でやってるというか…不幸なツールです。
この『エネルギー変換BOX』をやる上での大事なポイントは2つ。
『自動化』
『選択は任せる』
です。
まず、基本として『エネルギー変換BOX』の形は何でも構いません。
しいて言うならば…
『自分がイメージしやすいモノ』
ですね。
定番の海賊の宝箱でももちろん結構やし、ドラキュラの棺桶でも、ただの段ボール箱です。
それに、箱でなくとも全然OKです。
動物好きでイメージしやすい人は、獏に食べてもらうとか、ペットに食べてもらうでもOK。
とにかく、『自分はコレがイメージしやすい』というモノを使って下さい。
メンタルツールやさかい、イメージ出来る事が重要です。
どんなモンでも、自分自身が『コレが自分のエネルギー変換BOXだ』と思えるモノでOK。
次いで、この『エネルギー変換BOX』、”変換”と名付けられているとおり、”いらないモノを捨てる『ゴミ箱』”ではなく
”今の自分にとって不要なエネルギーを『必要なエネルギーに変換する』箱”
です。
つまり、捨てるのではなく、変換されて自分に戻って来るのですね、いいエネルギーとして。
この”いいエネルギーに変換されて戻って来る”というのを具体的にイメージしなくてもいいですけど、そういうものだと”意図”はしといてください。
そう”意図”しとくと、ちゃんと変換されたエネルギーは戻って来ますので。
中には、戻って来たエネルギーを実感出来る方もいます。
前回の『スカイプ・オン・ヘミ』でも、それを実感された方も何人もいますので。
そういう『エネルギー変換BOX』の基本を踏まえた上で、ポイントの1つ目、『自動化』を。
Wave-1くらいなら、準備のプロセスの時間はたっぷりあるのでいいのですが、CDが先に行けば行くほど準備のプロセスに使える時間が減ってきます。
でも、この『エネルギー変換BOX』は非常に大事なんでちゃんとやりたい、と。
そこで『自動化』という工夫をします。
これは何かといいましたら、『エネルギー変換BOX』に例えばボタンを付けるんですね。
で、そのボタンを押せば『自動的に不必要なエネルギーがエネルギー変換BOXに取り込まれる』と設定します。
設定といっても難しい事ではなく、『そうなるねん』と自分で意図すればOKです。
それに、別にエネルギー変換BOX本体にボタンを付けなくとも、リモコンで…とか、音声入力のためのマイクがある…とか、自分がイメージしやすい方法で結構です。
大事な事は、不必要なエネルギーが取り込まれるという設定を意図することです。
次いで、大事なのが…
『何を不必要なエネルギーとしてエネルギー変換BOXにいれるのか?』
ですね。
これ、普通は自分で「コレとこれ…」と選んでいるかと思います。
でも、これは非効率的であり、何より『間違う』ことが多いんですね~
と言うのも・・・・
「とにかく仕事の事は忘れて・・・」
とか
「お金の事は雑念になるんで変換BOXへ…」
とか…
自分で『これは不必要』と判断して入れると…
本当は、このセッションで必要なのは『仕事の事』であり、『お金の事』であるのに、それを自分の判断でエネルギー変換BOXに入れてしまうと必要な情報が得られずに
『今回のセッションはなんだかなぁ~』
って事になってしまいます。
ほんだら、どうすればいいか?
そう、ガイドにお願いしてしまえばいいわけで。
ガイドはすべての人と一緒にいて、しかも自分自身より自分について知っています。
ですから、この『何を不必要なモノとしてエネルギー変換BOXにいれるのか?』をガイドに任せてしまうわけです。
具体的には、このようなアファメーションをします。
『今の私にとって、不必要で変換すべきモノはすべて入りなさい』
文言は上記の意味を含んでいれば言いやすい言葉でいいです。
上記のアファメーションで、ガイドが選択してくれます。
順序としては…
エネルギー変換BOXを出す(イメージする)。
↓
アファメーション
『今の私にとって、不必要で変換すべきモノはすべて入りなさい。』
↓
自動化ボタンを押す。
これで、『このセッションにおいてあなたに不必要で変換すべきモノ』が、間違い無く、自動的にエネルギー変換BOXに入ります。
時間的にはホンの10秒足らずですね。
そして、それ以上に大事な効果があります。
それは、アファメーションをよく見て下さい。
『今の私にとって、不必要で変換すべきモノはすべてはいりなさい』
です。”すべて”の不必要なモノがエネルギー変換BOXに入って、必要なエネルギーとして変換されて戻って来るんですね。
つまり…
この『エネルギー変換BOX』をちゃんとやると、以降のセッション中に出てくるモノは、『すべて意味のあるモノ』、つまりは
『体験』
です。
そんな事ない~雑念も一杯出てくるやん~って方。
その『雑念』っていうのは”自分が勝手に雑念と判断しているモノ”ではないですか?
昨日見たドラマのストーリー、一昨日の中吊り広告、今日のおかずについて等々…
それを『雑念だ』と判断している基準はなんでしょう?
それはただ単なる『自分の判断、思い込み』ではないでしょうか?
非物質界から、ガイドからのメッセージ・情報は『文字』とか『映像』で来るのではありません。
それは、『純粋なエネルギー・情報』として来るんですね。
それを受け取った自分は、『自分の中にある材料』、つまり、今まで経験してきた事を使って、その『エネルギー・情報』を自分が認識出来る形に『翻訳』するわけです。
この『翻訳』慣れないと『誤訳』しますし、自分の中にぴったりとした“材料”が無い場合、一番近いモノで代用したりします。
ですので、自分には『今日のおかずの事』と認識したとしても、本当の情報はそうではないかもしれないのですね。ただ、単に自分の翻訳経験のなさから誤訳したり、ちょっと違う形に翻訳したり…
それに、ガイドは
『あなたが一番理解しやすい方法で情報を与えてくれます』
つまり、その情報を理解するには”昨日見たドラマの1場面”を利用するのが一番なのかもしれないのです。
そういう場合、よく見ると、ドラマのストーリーそのままではなく、ちょこっと違っていたりします。
導入部は非常ににているけど、進んで行くウチに徐々に変わっていくのかもしれません。
それを導入部だけ見ただけで、『これは昨日のドラマを思いだしてるだけ。雑念だ。』と”自分で判断して”弾いてしまうと…
ガイドとしては、『あれ?今のが一番わかりやすいと思ったんだけどなぁ~。ほんじゃコレでどう?』と、次の情報を送ります。
で、それも”自分の判断”で『雑念だ』と。
そうしたらガイドは次の情報を…
これが、次々に『雑念(だと自分が勝手に判断しているモノ)』が浮かんでくる理由なのではないでしょうか?
ガイドは親切なんで、あなたが理解出来るまで次々といろんなやり方で情報を送ってくれますから。
そうではなく、ちゃんと『エネルギー変換BOX』をやっていれば、不必要なモノはガイドがちゃんと選んで入れてくれているんだから、浮かんでくるモノは『今の自分にとって必要なモノ』なんですね。
それを『雑念だ』としているのは…
”自分の勝手な判断”
なのでは?と思うわけです。
じゃぁ、どうすればいいか?
浮かんで来たモノは自分にとって意味があるモノなんだから、そのまま流れを観察してみる、と。
ただ、でてきたものから”勝手に連想”を始めると、いわゆるムンクさんの言われる『妄想の暴走』状態になります。この”連想”で出てきたものは『ガイドからの情報』ではなく『妄想』ですね。
ですので、出てきたものをそのまま見る、流れに乗る…のが大事です。
”連想”せずに、出てきたそのモノを観察していく、ということです。
ストーリーなら、その流れのまま進んでみる(余計な連想や思い込み、次はこうなるとかを入れずにただただ、観察する)と、『あ!!!』という事が起きて、理解出来るかもしれません。
もしも、出てきたのがストーリーではなく何かモノだったりしたら、これはどういう意味だ?と考えて見る。そうしたら、これも『あ!!!』という事が起こるかも。
ただ、どちらにしても、いくら考えても解らない事があります。
そういう場合は…
『今の私では、コレでは理解出来ません。ですんで、違う方法で見せて下さい』
と言いますと、他の方法や、他のモノで伝えてくれます。
何度繰り返してもわからない場合、今の時点では自分に理解出来ない事なのかも、として棚上げにして次に行きましょう。
さて、こう考えると…
ヘミシンクのセッションをしていて『全然体験できません~』って人は皆無なんではないでしょうか?
今まで『雑念だ』と思っていたモノが、実はガイドからのメッセージであったと。
となれば、『真っ暗で全然体験出来ません』って人はいないかと思います。
それは、ただ単に『自分が体験ではなく、雑念だと思っていただけ』で、本当は体験していた…
つまり『認識』の問題であると。
でも、もしも、本当に真っ暗で『自分が雑念だと判断するモノ』さえ出てこない人がいるとすれば…
その人は、ヘミシンクをする必要は無いかも知れません。
だって、何も浮かばず、平坦な平和な心の状態がセッション中続くのなら、その人はその間『悟っている』、ありていに言えば『仏陀になっている』わけですから。
てなわけで、通常そういう人はごく少数かと思いますので。
いままで、皆さんが『雑念』だと思っていたのは、実は『体験』であった可能性が非常に高いのですね。
そして、上記の方法でしっかりと『エネルギー変換BOX』のプロセスを行うと、その後のセッションで出てくるのは『雑念』ではなく、『あなたにとって必要なモノ』であり『体験』なんですね。
つまり、誰でもが『体験』しているわけで、ただ『体験』と『雑念』の区別がついていなかったと。
てか、『体験』を『雑念だと誤解』して弾いてしまっていただけかと。
そして、『雑念』だと思っていたから、せっかくの『体験・情報』を逃していただけです。
そうではなく、今回述べた方法・考え方でやってみると、少し変わるかもしれませんよ。
☆彡レゾナント・チューニング
これは、声を出してその振動によって身体(肉体)を包んでいる”エネルギー体”を振動させ、エネルギーチャージしようというモノです。
そうそう、準備のプロセス自体には、特にやる順番というのは決まってない(好きな順番でOK)んですが、特に最初の頃は、この『レゾナント・チューニング』と『リーボール』は続けてやってください。
というのは、レゾナント・チューニングによってチャージしたエネルギーを使って(基本的に)リーボールを作るからです。
さてさて、人によってこのレゾナント・チューニング、声を出さなくても『喉のチャクラを振動させる』事で大丈夫、といわれる事もありますが、基本的にはちゃんと声を出してやってください。
知覚が進んで、自分のエネルギー体の振動を感じる事が出来る様になってから『声を出さずにやる方法』を試しても遅くありません。
このレゾナント・チューニングをする場合、出す声は『あ~』とか『う~』とか『お~む』とか何でも構いません。逆に言えば、鼻歌とかお祈りとか、念仏とかでも大丈夫です。
大事なのは…
『声を出して、その振動によって自分のエネルギー体を振動させ、エネルギーチャージを行う』
ですので、出す音に限定はありません。
ただ、人によって固有振動数が違いますので、音程&音量とうの調整はしてください(まさしくチューニングですね。)
そして、厳密に言えば、同じ人でも体調その他で微妙に変わりますので毎回ちょっと意識してチューニングを行ってください。
ただ、自分のエネルギー体が振動してるかどうかわからない~って人が大半だと思います。
そこで、目安として『肉体が振動しているかどうか』を感じてくださいね。
ここで…これも多分多くの方は、『喉周り』『胸郭』『頭部』あたりは振動を感じるけど、手足の末端、特に足先は全然振動していない~って感じられるかと思います。
その上、意識は『振動を感じられるところ』にいっちゃってます。
ちょっとコレを止めて、考え方を変えてみましょうか?
つまり、『振動を感じるところ』に意識を持っていくんじゃなく、あえて、『振動を感じないところ』に意識を持っていってみてください。
そして、そこ(手足の末端等)に意識を持っていったら、そこが『振動している』と想像してみてください。すると、最初のウチは変化がないようですが、慣れてくれば、何となく振動しているように感じると思います。
実は、このレゾナント・チューニングも『メンタルツール』であるわけで。
『メンタルツール』だということは…『想像すればそのようになる』です。
つまり、本質的に『エネルギー変換BOX』や『エネルギー・バー・ツール』と変わりません。
『想像する事で効果が出る』んですね~
だからこそ、『振動を感じるところ』ではなく、『振動を感じないところ』に意識を持っていって、そこが振動していると想像する…そうする事で全体のエネルギー体が振動して、レゾナントチューニングが完成します。
振動を感じるところは放っておいて良いのか?というのは…置いておいていいです
というのも、感じているのは基本的に『肉体の振動』ではあるのですが(慣れてきたらエネルギー体の振動を感じますが)、意識的には『ちゃんと(エネルギー体が)振動している』と”想っている”のですね。
この”想っている”は”想像する”と同義です。
つまり、『(肉体が)振動している』と思っている時点で、エネルギー体の振動も起こっています。
だから、自分自身で振動を感じる部分は放っておいても結構です。
レゾナント・チューニング中は、上手く振動を感じられないところに意識を置き、そこが『振動している』と想像する。これがコツです。
そうすることで、全身のエネルギー体がまんべんなく振動・励起され、エネルギーチャージが行われます。
ゲートウェイでは”準備のプロセス”があり、このレゾナント・チューニングする時間の目安としてハミング音が入っていますが、メタミュージック等”準備のプロセス”が入っていないCDを使う等の時は、大体息継ぎ6回程度の時間で大丈夫です。
エネルギー体のチャージ状態を知覚できる方なら、自分がOKと思った時点で大丈夫ですね。
☆彡リーボール(レゾナント・エネジー・バルーン)
レゾナントチューニングの次に行うのが、このリーボールです。
このリーボールをイメージするのに、オイラがいつも例を出すのが…レノア ハピネスのCMです。
ちょうど、こういう感じでリーボールをイメージしていただくとわかりやすいかと。
いやいや、これも”メンタルツール”なんでね、自分がイメージしやすい形があればそちらを優先して下さい。これが絶対ではありませんので。ただ、上手くイメージ出来ない方は、コイツを参考にしていただければと。
さて、このリーボール、レゾナントチューニングでチャージされたエネルギーを使うのですが。
さっきも言ったように、こいつも”メンタルツール”です。
つまり、『出来たと思えば出来ている』のですね。
自分の周りに上記CMのようなリーボールが出来ているとイメージした途端、今ここでリーボールが出来ます。
では、何故リーボールは『レゾナントチューニングのチャージエネルギーを使って』とか、作る時は『頭の先からシャワーのように吹き出して』とか『身体の周りを螺旋状に』とか言うのでしょうか?
これは完全に私見で、モンロー研の公式見解ではないという事を確認して下さいね。
少し話は飛びますが…
先日買った本に『アカシックレコード・リーディング』というのがありまして。
ここに”アカシックレコードを見る方法”が具体的に書かれています。
その方法とは…
『リラックスした状態で目を閉じる』
だけだと。
なのに多くの人はコレではアカシックレコードにアクセス出来ない。
何故かというと『何の苦労もしないでそんな事が出来る』とは考えないからだと。
つまりは、何らかの手順を踏まないと『出来ない』と思う、『信じられない』『納得できない』んですね。
これはヘミシンク全般にもいえることで、本当はとっても簡単で、強いて言うなら『ヘミシンク音の助けを借りなくても非物質界にアクセスする事は可能』なんですが、中々信じられない。
実際にノンヘミでアクセスしたり、ブルース・モーエンさんの方法(これもヘミシンク音を使わない)でも非物質界にアクセスする事は可能です。
なのに、多くの人は『◎◎な手順を踏まないと出来ない』という『信念』『想い』があるために、わざと『頭からエネルギーを』とか『螺旋状に』とかいうやり方を教えているのではないか?と思うのです。
だって、エネルギー変換BOXにしてもエネルギー・バー・ツールにしても『特に手順』とかないでしょ?
手順と言えば『目の前にあると想像する』これだけです。
だったら、同じメンタルツールであるリーボールも同じではないでしょうか?
手順は『目の前にあると想像する』…
ただ、最初からそれは難しい人が多いので、『心・意識』が納得できるような手順を付けたのだと思います。
だから、慣れれば(というか、意識がコレで良いと納得すれば)『リーボール張った[m:74]』でリーボールを作る事が出来ます。
ってか、意識が納得しようがどうしようが、リーボールを張るとイメージすれば張れてるんですけどね~。
さてさて、コレが納得できれば、『光の輪の中に10』とか『頭から~』とか時間を掛けなくても大丈夫です。
『リーボールを張る』と意図さえすれば完成です。
そうすると…
レゾナントチューニングしながら、同時にリーボールを張る事は出来ますよね?
これで、準備のプロセスにかかる時間がかなり減ります。
なおかつ、探索中に何かがあって、すぐにリーボールを張り直す、強化する場合にも時間はいりません。
『強化されたリーボールを張る』とか『分厚いリーボールを張る』とか意図すると同時に出来るのですから。
以上の事を踏まえて、リーボールを作るコツはというと…
『リーボールを張ると意図する』
そして、『自分なりのリーボールのイメージをしっかり持つ』、これだけですね。
さてさて次に、ここがエネルギー変換BOXと同じく、多くの方が勘違いしているところでもあるのですが…
『リーボールはバリアでは”ありません”』
ほら、そこのあなたm9( ゚д゚)
リーボールは”バリア”だと思ってたでしょ?
危険なモノから自分を護ってくれるモノであると。
実は、そうではありません。
( ̄皿 ̄)うしししし♪
リーボールの本当の機能は…
『自分にとって好ましいエネルギーを引き寄せてくれるモノ』
です。類友の法則ですね。
そして、必要によってリーボールに”窓”を開け、好ましいエネルギーを取り入れたり、逆に外部に放射したりするんですね。
で、この機能を逆から見ると…
自分にとって好ましいモノを引き寄せる←→自分にとって好ましくないモノは引き寄せない
となって、バリアっぽい動きになります。
が、本当の機能は『自分にとって好ましいエネルギーを引き寄せる』です。
もしもリーボールがバリアだとしたら、その”出力”には自ずと限界があり、持っているエネルギー以上のモノが入ろうとすると、リーボールが破られます。
そうではなく、近づいて来るモノは『自分にとって好ましいモノ』であり、『自分にとって好ましくないモノ』は近寄って来ません。
でも、変なモノに遭遇した、というあなた。
それは無意識にあなたが引き寄せたのか、いいモノであるのにあなたが『悪いモノ』として認識・イメージしたのだと思います。
この点を理解いただくと、非常に好ましい結果が引き寄せられるのかと考えます。
さらに、モーエンさんによりますと、悪いモノは防御するのではなく受け流す』…と言われています。が、それよりも何よりも『自分にとって好ましいモノ』だけを呼び寄せるのが良いですよね~
特に非物質界は、C1以上に『想いの世界』ですので、あなたが考えるとおりの事が起こります。
ですので、リーボールを”敵”ありきの『バリア』ではなく、”仲間”を引き寄せ『自分にとって好ましいモノを引き寄せるエネルギー』だと考えて下さいね。
☆彡アファメーション
ついに準備のプロセス、最後の『アファメーション』です。
このアファメーション、ゲートウェイのモノそのまま使ってももちろん結構ですが、自分なりにアレンジして『自分が納得できる言葉』で構成するのが一番です。
自分自身で構成する時には、いくつか注意点があります。
以下の意味をなす言葉は入れましょう。
◎私は肉体以上の存在です。
これはゲートウェイのブックレットには『私は肉体以上の…』となっているのですが、何故かCDのナレーションでは『私は肉体だけの存在ではありません』となっています。
このCDのナレーションには少し問題があると考えます。詳細は後で。
◎この偉大なエネルギーとエネルギー系を拡げ、体験し、知り、理解し、コントロールし、使う事を心から望みます。
非物質界の大いなるエネルギーを自分や他者を含めたすべての存在に対し、有益で、プラスになるように使いたい、ということです。
自分はどのような質のエネルギーにアクセスしたいのかという意図を定めます。
◎奉仕します
この奉仕するという事はとても大きなエネルギーを生みます。
自分が行った事は大きな利息を付けて返ってくるという事でもあります。
自分本位で他の存在に迷惑を掛けるような事をした場合、それが利息付きで自分に返ってきます。まずは自分から与える・出すことで、宇宙のエネルギーが廻っていき、自分がその歯車に乗る事が出来ます。
◎自分と同等か同等以上の、知性と発展段階そして経験のある存在たちの、手助けと協力、支援と理解を心から望みます。私の述べた望みに値しない影響や原因に対し、彼らの導きと守護を願います。
自分の意図を遂行する際に、非物質の高次な存在の守護を望むという事です。
ここであえて『人』ではなく『存在』と言っている事に注意しましょう。助けてくれるのは我々が『人』として認識している存在だけではないということです。
◎感謝します。ありがとう。
オリジナルのアファメーションには入っていませんが、感謝をする事で非物質界からの援助に対して心を開き受け皿が大きくなるそうです。簡単に言えば、より大きな援助を得られるという事ですね。これも、『先払い』です。何かをしてもらったお礼に感謝をするのではなく、すべての事に感謝をするという事ですね。
◎これから行うセッションに対する目的達成への導きと助力をお願いします。
コイツもオリジナルアファメーションにはありませんが。
これから自分が行うセッションの目的を明確化して宣言するモノですね。
『今回のセッションではガイドと会う事を望みます』とか『今の自分に一番影響を与えている過去世へと導いて下さい』とか、その時のセッションに会わせて言いましょう。
コレを言うと言わないでは体験の質が大きく変わると思います。
それにプラスして、『否定型の言葉』は使わないようにしましょう。
アファメーションは宇宙に向けての宣言と同時に、自分自身への言葉でもあります。
そして、人間の脳の構造は『否定形を受け入れない』そうです。
簡単な例を出しますと…
ダイエットしたい場合。
『私は食べても太らない』というアファメーションをした場合、この言葉は『太る+ならない(この部分が否定形)』なので、人間の脳みそはゲートで『否定形をはじき出します』。
つまり、『私は食べたら太る』みたいな言葉として認識されて、いつまで経っても痩せない、どころか逆に太ってしまう事になりかねません。
ですから、この場合は『私は食べても太らない』ではなく『私は食べたら痩せる』と言いましょう。
以上の点を踏まえて、アファメーションの例として、タイさん(今井泰一郎さん・TST主催トレーナー)の『ヘミシンク探求大全』(ハート出版・3800円+税 めちゃ良い本です。激しくお勧め[m:76])から一つ引用させていただきます。
『私は、肉体を超え、時空を超えた存在です。ですから、物質界を超えた世界を探検し、探索し、その体験から得た知識を、私や私の周囲の人々に伝え、一緒に歩いて行きたいと願います。愛と感謝と奉仕の心を持って、この学びを全うしてまいります。そのために、善良で清浄な方々からのお守りとお助けをお願いいたします。すべてのご加護に感謝致します。今回は、(◎◎)を体験させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。』
このアファメーション、覚えられない時には、紙に書いてセッション時に目を明けて読まれても全然結構です。
いままで、『心構え』と『準備のプロセス』について書きましたが、今回は実際にセッションをする時の事について書きたいと思います。
☆彡再再度
これは、オイラの体験からの考察なんで、モンロー研の公式見解ではない事をお断りします。
まずは多くの方が勘違いされている点でもあるのですが…
『想像してはいけないではなく、”想像しないといけない”』
のですね。
自分で想像する事は、メッセージではなく、”勝手に自分が想像した事”だからダメ…と考えられる事が多いです。
でも、ちょっと考えてみてくださいね。
その『想像』はどこから来たんでしょう?
じつは、それはこの宇宙のどこかにあるから『想像出来た』んですね。この宇宙の何処にもないモノは『想像すら出来ない』んです。
SF映画、スターウォーズなりアバターなり、あれって制作者が想像して作ったのではあるのですが、実は『上』から情報をダウンロードして作ったものです。
形として存在しているのか、可能性として存在しているのか?はちょっとわかりませんが。
ともかく、『どこかの時間、どこかの場所』に存在しているからこそ『想像』出来るんです。
つまり、想像も一種のメッセージであり、『想像してはいけない』と思う事は、メッセージを拒否しているのと同じなんだと思います。
そして、井戸を掘る時などそうなのですが、確かに水脈に当たっているのに水が出てこない時、少量の水を入れると、それが『呼び水』となって水脈の水を呼び込んできます。
また、TVやラジオ。これを『受信機』だと思っている方が多いのですが、これは正確に言うと『送受信機』なんですね。
自分からも極微弱な電波を出して、空中の電波と共鳴して特定のチャンネルを呼び込む装置です。
この『極微弱な送信』も呼び水であり、ヘミシンクにおける『想像』に当たります。
自分から投げかける(想像する)事によって、共鳴作用が起き、それに対応した体験が呼び込まれるのですね。
それほど『想像する事』は大事な事なんですが、『想像してはいけない』と思い込んでいる人が非常に多い。
というのも、ヘミシンク関係の本を見ても、今まではあまりこういうことは書いてなかったからですね~。最近は変わりましたけど。
ほん先日出た坂本さんの新作『あなたもバシャールと交信できる』にも、この『想像する事』イメージ法について多くのページが割かれています。
ヘミシンクをやって、体験出来ない~っていう方のほとんどが、この『想像する』をやってません。
完全な『受け身状態』なんですね。何か起こるのを待っている状態。
何度も言いますが、この宇宙は『先払い』です。
レストランへ行って、(カレーが食べたいなぁ~)って思っても注文せずにテーブルについているだけではカレーは出てきませんね。
『カレーをください』
というとカレーが出てきます。この注文が『想像する事』にあたります。
実は、このレストランの例、中々良いな~って思ってんですが
というのも、注文(想像・投げかけ)をしてもすぐには出てこず、ちょっとした”間”がありますよね?
ヘミシンクもそうで、投げかけた後、何かが起きるのにちょっとした”間”が必要です。
オーダーが通ってないのに、次々に注文するとダメですよね。
それと同じ事。
オーダーする(想像・投げかける)が『能動』、そしてそのオーダーが通るまで待つのが『受動』。
この『能動』と『受動』の状態をバランスよく繰り返す事で体験が進みます。
で、この”間”ですが一概には言えないです。
ひとによって、その時の状況によって”間”は変化しますので。
これはもう慣れですね~
この『想像する・イメージ法』はヘミシンクのキモです。
それにより体験を引き寄せます。
これは上級者になっても同じ。ただ、安定して繋がり始める時間が違うだけです。
早く安定して繋がるか、ある一定の時間を要するかの違いだけです。
さて、このイメージを使ってやる事に『交信ポイントを作る』『ガイドなどの非物質世界の住民とコンタクトを取る』があります。
まず最初に『交信ポイント』を作るですね。
この『交信ポイント』、簡単に言えば…
”あなたが、あるフォーカスレベルに行った時、毎回最初に訪れる場所”
です。そしてそこをイメージを使って作ってしまおうという方法です。
ゲートウェイの説明とかで、『そのフォーカスレベルの”感じ”を思いだして、その場所へ行きましょう』というのがありますが…
確かにそれで行けますし、間違いではないのですが、残念ながら人間はその情報のほとんどを”視覚”に頼っています。
”フォーカスレベルの感じ”というのは非常に曖昧で中々とらえきれない人が多いのではないでしょうか?
そこで、視覚情報・イメージとしてそこを作ってしまおうということで。
まずは、該当するフォーカスレベルに行くヘミシンクCDを聞いている時は、あなたが自覚・知覚してようがしてまいが、意識はその状態になり、該当フォーカスレベルに行っています。
そこで、その状態(書くフォーカスレベルにいる状態)で、イメージによって『交信ポイント』を作ります。
これは自分のイメージしやすいモノで構いません。
イメージが得意な人は豪華絢爛に、どうもなぁ~って人は”草原にテーブルと椅子だけ”でも構いません。そして、F10 ・F12 …と各フォーカスレベルに作りましょう。
これは全く同じモノでも構いませんし、フォーカスレベル毎に変えても構いません。
ただ、同じモノにする場合、フォーカスレベル毎の違いを把握するために、『フォーカス10』とかいうよう区別できる看板灯を設置してください。
各フォーカスレベルの違いを感じられる方は良いですが、そうでない方は同じモノだと何処に来たのか区別が付きませんので。
そして、『交信ポイント』を作ったら、毎回そこから探索を始めるようにしてください。
そうすることで『道』が出来、固定されてより行きやすくなりますので。
また、この『交信ポイント』変更したり、勝手に変化したりしますが、それも楽しんでくださいね。
そして、その『交信ポイント』に自分がいるとイメージする事で、そこに行く事が出来ます。
これは自分を含めた『交信ポイント』を第3者的に見るのも、自分の視点で見るのもどちらでも結構です。
この『交信ポイント』、絵に描いてみるともっとイメージしやすくなりますのでやってみてください。
その際に、そこに自分やガイドを書き込むと、行きやすくイメージしやすくなります。
『交信ポイント』には何を置くか自由ですが…
ガイドとのコンタクトが取りやすいF12には、ガイドと会うための『ガイド部屋』。
過去世探索などのベースになるF15には『ヒーリングポイント』を。
そして、他のフォーカスレベルがかなり『私的』なものであるのに対して、F21の交信ポイントは、非常に『公的・パブリックなモノ』になります。これは、他の存在を知覚しやすいF21のエネルギーも影響しているのでしょうが。
だからこそ、ブリッジカフェ(モンロー研)、ホワイトカフェ(T.S.T)、まるの日カフェ(まるの日さん)、シェ・ムンク号(ムンクさん)もF21にあってみんなの社交場になっています。
もちろん、ヘミシンク関西コミュの『ゲル』(スカイプ・オン・ヘミ in Decの3日目の共同探索場所)もF21です。
通常F12の『ガイド部屋』を使い、ちゃんとイメージ法を使えば大抵ガイドとのコミュニケーションは可能なんですが…
上手くいかない人は、例えば、テーブルの上にノートを置いておき、そこにガイドへの質問等を書く、次に来た時にガイドからのメッセージが書いてある、と設定するのもいいですし、今時のようにPCがあり、ガイドからのメッセージがE-mailで届くと設定するのも良し。ケータイでコミュニケーションとったり、TV電話だったり…
自分の想像力をフルに使ってガイドとのコミュニケーションをとってください。
そして、ガイド等の非物質的存在とコミュニケーションをとるにも、この『想像力』を使います。
目の前に、対象者がいると『想像し』、自分から問いを発します。
次に…
『この人(存在)なら、このように答えるだろう』
と、想像して、自分に対して自分で答えます。
そう『自問自答』ですね。
そんなんやっても全然メッセージぢゃないやん[m:76]と思われるでしょうが、この『フリ』をすることで相手との振動数に合っていく、共鳴していくのですね。
徐々に相手との振動数が合致して共鳴していくと、質問と答えの間の”間(ま)”は減っていきます。質問と答えが同時だったり、質問途中で答えが来たり…
最終的には、同じ脳みそを共有している感じになります。
こうなると、しっかり相手との振動数の共鳴が出来ていて、簡単にずれたりする事はありません。
これは本当に誰でもがやっていることで、坂本さんやまるの日さんも行っているはずです。
初心者の方との差はというと、『共鳴するまでの時間が早いか遅いか』だけですね。
慣れてくると一瞬で共鳴状態になるので、外から見るとこの『フリ』をやっていないかのように見えますがそうではないですね~
なお、『イメージって出来へんねん~』って言われる方もいますが…
『イメージ出来ない人はいません。』
イメージするという事が、目の前に有り有りとそのモノが浮かぶ、みる事が出来る…そういうモノだと思っているとそれは間違いです。
中にはそういう方もおられるかもしれませんが、通常は『そこにあるような気がする』という感じの曖昧なモノです、イメージするってことは。
イメージ出来てるかどうかの簡単な判別法…これはオイラがそう思うやり方ですが…なにかをイメージ出来ないと思ったら、一度それを紙などに書いてみてください。
自分ではイメージ出来ていないと思っていても『書ける』ならちゃんとイメージ出来ています。
かように『想像する事・イメージする事』はヘミシンクのキモで、まさに『想像は創造』です。
さて、前回までの『基本の基本』で、しっかりエネルギー変換BOXをおこなうと、セッション中に出てくるモノは雑念ではない、ということが理解していただけたかと思います。
ただ、右亜kんで来るモノが非常に淡く、まさに『気のせい』と思う事も多々あるかと思います。
が、この『気のせい』はちゃんとした体験です。
ヘミシンク体験ってのは、何も『総天然色で流れるような動画であり、正に自分がそこにいる感覚』だけがそうではありません。
本当に薄い、霞のような『気のせい?』っていうことが非常に多いです。
それを思い違いしていると、せっかくの体験なのに、見逃してしまいます。
野球で言えば、ホームランではなく目的は塁に出る事なんですね。
ファーボールでもデットボールでも、振り逃げでも、とにかく塁に出る事が体験です。
誰かが横にいる『様な気がする』、何かが触った『様な気がする』、いつもより明るい『様な気がする』等々、すべて体験です。
こういうのを体験だと認める事によって、ドンドン体験がはっきりしてきます。
これもよく言う例えなんですが…
C1というのは『固体』であり、フォーカスレベルが上がるに従って『液体』『気体』『プラズマ・光』になって知覚しにくくなるのですね。
『気体』、例えば空気ですが、目の前にあるのは感じますが、見る事も触る事も出来ませんね。
非常に淡い感覚です。でもちゃんと存在しているでしょ?
非物質界も同じようなモノです。
存在しているのに、または体験しているのに何故知覚出来ないか?
これも例えなんですが…
C1にいる感覚状態というのは、味噌味や醤油味の強い『田舎料理』を食べ続けている状態です。
それに対して、非物質界は『京都の料亭料理』です。非常に繊細に味付けされてあって、始めて味わう方は大抵『薄すぎ~』とか『味が付いてない』と感じます。
しかし、ちゃんと味は付いているんですね。
ただ単に、『自分の味覚センサー』が鈍っているだけで。
これがヘミシンク等の非物質的な体験にも言えます。
生まれて何十年も『味の濃い田舎料理』を食べ続けて、繊細なあじを捕らえる事が出来ていないだけです。
味覚センサーは受け取っているのかもしれませんが、それを『理解出来ない』状態ですね。
これが、ヘミシンク体験にもあてはまります。
C1の『濃い体験』に何十年もドップリ浸かっていたので、非物質界の繊細な感覚を受け取っても、それが『体験だ』と認識出来ないのです。
だからこそ、上記の様な繊細な感覚を『体験だ』ととらえ、自分のデータベースに蓄積していく事で、どんどんセンサーが磨かれ、いままで気づけなかった繊細な非物質体験をする事が出来るようになります。
これは、非物質体験が濃くなったわけではなく、自分の知覚出来る範囲が拡がったわけです。
非物質体験そのモノは『薄味』のままなんですね。
ただ、『料亭料理』もそうですが、はなから『これは味が付いていない』と思っていたら、何度体験しても、いつまで経ってもその人には味を感じる事ができません。
そうではなく、『今の自分には感じられないけれど、これにはちゃんと味が付いている。感じられるようになろう』と思って回数を重ねると絶対に感じられるようになります。
0+0は何処まで行っても0ですが、例え極薄の紙でも集まれば『本』になります。
そういうことですね。
まずは『非物質体験というのは非常に繊細で薄い感覚である』と思う事。
ついで、『それを感じようとすること』。『今はセンサーが鈍っているだけで、ちゃんと体験は出来ていると思う事』。
そう思ってセッションをしていると、徐々に薄い感覚を捕まえる事が出来るようになり、その経験を積む事で、よりはっきりと『体験』出来るようになります。
つまり、C1で『フト思った事』、これもヘミシンク体験です。
ヘミシンク体験というのは、なにもCDを聞いている時だけではありません。
通常の状態でも体験しているのですね。一種のノンヘミです。
この『フト思った事』も、受け取ろうと意識しているとドンドン受け取る回数が増えてきます。
それにしたがって、CDを聞いている時に非物質体験も増えてきます。
常日頃からガイドはメッセージを送ってきていますので、それを受け取れるようになるということは『センサーが磨かれた』状態ですね。
ヘミシンク体験というのは、新しい事を覚えるのではなく、思い出す行為です。
夜に寝る時には皆さん、非物質界へ行っています。ただ、それは自動反応で。
ですので、ヘミシンクをやる事によって、忘れていた事を思い出し、自動的にやっている事を『自分の意志で行うようになれる』訓練です。
だから、誰にでも出来るのです。
同時に、今現在ヘミシンク体験をしている人も特別な人でも何でもありませんので。
そう、モンローさんやモーエンさん、坂本さんやタイさん、まるの日さんやムンクさんや菅野さん、みなさんと同じです。
『あいつらに出来るんだから私にも出来る。出来てあたりまえ~』
です。
色々書いてきましたが、これが皆さんのヘミシンク体験を助ける一助になれば幸いです。
HAVE FUN!!!
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